暗闇を覗くとエメラルド色の苔
Exif情報
メーカー名 PENTAX
機種名 K-7
ソフトウェア K-7 Ver 1.00
レンズ TAMRON 18-250mm F3.5-6.3
焦点距離 250mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/30sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3936x2624 (7,358KB)
撮影日時 2014-08-11 12:13:15 +0900

1   masa   2014/8/16 22:56

信州伊那谷の光前寺境内の石垣
http://photoxp.jp/pictures/144296
その奥に光るのは「ヒカリゴケ」です。
みずから発光するのではなく、わずかな光を反射する構造になっているんだそうです。詳しくはウィキペディアをご参照ください。

2   Ekio   2014/8/17 00:05

masaさん、こんばんは。
その構造で光が反射するのですね。何とも不思議です。
何らかの理由があって、このような形態になったのでしょうか?

3   oaz   2014/8/17 08:33

masaさん、お早うございます。
 長年子の様な場所で生え続けているのに適した様に進化したのでしょうか・・。
珍しい植物を有難うございます。

4   masa   2014/8/17 12:14

Ekioさん、oazさん、コンニチハ。
コケ類の中でも1科1属1種の特異な種だそうです。
原糸体に極小のレンズ細胞があり、底部の葉緑体に暗闇の僅かな光を集光して届け光合成を可能にしているんだとか。
葉緑体に当った光がレンズ細胞を通して反射してエメラルド色に見えるとのこと。
地底には不思議な命の世界があるんですね。

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