【フリー】 女人高野を往く
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D
ソフトウェア Photoshop CC (Windows)
レンズ
焦点距離 0.0mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/12sec.
絞り値
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2912x4368 (10,708KB)
撮影日時 2007-08-17 14:32:04 +0900

1   GEM   2015/6/18 23:53

こんばんは
晩年の土門拳氏が、執念でここの雪景色を撮ったと云われる「室尾寺」
別名 女人高野と呼ばれています。
盆が終わって閑散とした境内に突如現れた一人旅の女性、絶好のシャッター
チャンスを与えてくれました。
石段を登る女性の足元をブラしたくて、スローシャッターを選択。 

2   GEM   2015/6/19 00:13


訂正 「室生寺」です。

3     2015/6/19 05:47

GEMさん、
思い切った露出ですね、私がこの場に居たらそこまでの補正は
多分、出来ないでしょう。
それがこの作品に重厚さ、歴史を感じさせる元になっているのでしょう。
しかも女性の足の運びが、うーーん凄い手腕です。
拡大して拝見するとなお一層の迫力が感じられます。

こういう写真を撮影される時には絵作りが出来ていて
チャンスを待つのでしょうか?

4   GG   2015/6/19 21:19

土門プロの写真集は何度か観たことがあります
光がほんの少しあれば写真は撮れるの信念で
仏像でもすごい描写ですね。こちらの室生寺は確か
すぐ消えてしまうであろう新雪の情景を撮りたい一心で
旅館に数泊して仕留めたというエピソードを読んだことがあります
絶妙な露出と動きのある女性が印象的です。

5   GEM   2015/6/19 22:21

森さん いつもコメントを頂きありがとうございます
MFレンズ使用の為 露出にバラつきが結構あります。
相輪を取り敢えずは飛ばさない露出を心がけました。
パース、傾きなどに注意しながらの、殆どが一発勝負ですね。
GGさん こんばんは
自分は、木村伊兵衛氏の方が好きなのですが、写真を撮ると
云う執念は 土門拳氏からの方が強く感じます。

6   Ekio   2015/6/20 07:10

GEMさん、おはようございます。
風景写真は人が入ると印象が随分変わりますよね。
高い塔にシンクロするかのように姿勢の良い女性とのコラボが見事に決まっています。

7   GEM   2015/6/20 12:48

Ekioさん こんにちは
参拝客の方は少なかったのでが、殆どの方がここを通られるので待っていました。
そういう状況なので、他には人もいらっしゃらなかったので幸運でした。

戻る