青く燃える海♪
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 NEX-F3
ソフトウェア NEX-F3 v1.00
レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離 20mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4912x3264 (4,711KB)
撮影日時 2016-02-19 10:00:34 +0900

1   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/18 06:32

罪なやつさ ああ Mediterranean~

この後ろ側には家が並んでいて、こんなところに住みたいなあ・・・
チビの得意技「住んだ~い」が出ました。年に一回くらい出るんですが。
「It's not fair!(不公平!)」も。

大風の次の日、だいぶ天気も落ち着いたので、砂浜を目指しました。
マルタは岩場が多く砂浜は少ないのですが、前の凹んでいるところにRamla Bayという砂浜があり、そこへ行く途中です。
ゴゾ島北岸です。

キットズームですが、Zenitar 2.8/16 Fisheye 風に濃いめの温かめの色にしてみました。

2   花鳥風月   2016/3/18 07:14

ミストラル 吹いて翌朝 藍い海

3   oaz   2016/3/18 08:48

スカイハイさん、お早う御座います。
 青い海を遠くに見て、広い大地ですね。
日本のこの辺りでは見られない異国の別な景色です。

4   masa   2016/3/18 13:51

青く燃える・・・というタイトルが斬新で、いいですね。

地中海に吹く大風は、ミストラルとシロッコの二つが有名ですが、ミストラルはアルプスからフランスのたにすじを駆け下って地中海に吹き下ろすやつで、マルタ島はちょっと離れ過ぎているように思います。
マルタ島なら位置関係からしてアフリカ側の砂漠から吹き渡って来るシロッコじゃないかなと。

5   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/18 19:10

皆さん、ありがとうございます。

タイトルは、矢沢永吉の「時間よ止まれ」からとりました。
中学時代から洋楽にかぶれているのに、こんな青い海を見ると必ず出てくるのはこの曲です。

マルタは風の強いところらしく、季節と風向き、そして関連する天候などによっていろんな名前がつけられており、そのいくつかは皆さんが既に挙げられているとおりのようです。
私は、そういえばガイドブックに書いてあったな、という程度で、皆さん詳しくて驚きました。
ちょっと、調べてみました。

Grigal(グリゲール?)というのが冬に吹く強風で、ハリケーン並になることもあるとか。
ただし、これは北東の風で、この時は海から吹いていたので西風ということになります。

西風は、季節を問わず吹くMajjistral(マヒストラル?)というのがあり(女子プロレスを思い出させる名前ですが)、これはMistral(ミストラル)と同じもののようです。

Xlokk(=Sirocco=シロッコ)はmasaさんが言われるとおりサハラから吹く南風ですが、これは熱くてダスト(黄砂)を含んでおり、湿度が高いのだそうです。
この前日は結構ダストっぽかったのでサハラから来たかと最初は思いましたが、熱くないので近くで舞い上げられたダストかなと思ったんです。

ということで、この3つはどれも当てはまる部分と当てはまらない部分があって、結論には至りません。。。

6   スカイハイ@Malta+Gozo   2016/3/18 22:39

追加です。
Xlokkは読み方をつけるのを忘れましたが、シュロックと読むと思います。
だいぶ前になってしまいましたが、マルタ最大の市が出る、カラフルな漁船の写真を出した漁港の町はMarsaxlokk(マーサシュロック)というのです。
この名前からすると、ダストを含んだ熱い風シロッコが吹き付けるのでしょうね。

この写真、Zenitar風に濃いめの温かめの色にしたつもりでしたが、まだまだ青々としてますね。
いかにもいじったみたいになったらいかんと思って控えめにし過ぎたようです。

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