伊佐沢の久保桜
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 35mm F1.4
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -2.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス "6\xD0hv\xC2"
フラッシュ なし
サイズ 2600x1733 (4,818KB)
撮影日時 2011-01-15 06:59:22 +0900

1   zzr   2016/4/4 22:09

桜、撮るのが待ち遠しくて昔のデータで遊んでます。
梅は青空、桜はこんな空が似合うきがします。

2   kusanagi   2016/4/4 22:52

全国各地には名も無き銘木と言われる桜が多数あって、そういう桜にまず出会うというのが、
桜写真の始まりのように思います。
もっともあまり有名すぎて「人多すぎ」じゃ話にならないのですが。(^^;

日本人には桜だいすき、というDNAのようなものがあります。
全山が全て桜で真っ白になるという極めてダイナミックな生き方。桜好き日本人がこれからも
未来、いつまでもいて欲しいと願っています。
サクラは事実上、日本民族の象徴の花であって、日本国の国旗が太陽というのと同じこと
なんですね。
サクラ前線は南から始まり、山形に行くのはいつ頃になるのでしょう?

3   zzr   2016/4/5 06:26

kusanagiさん、おはようございます。
撮るのは苦手だけどなんか好きなんですよね、桜。
この桜はエドヒガンという種類らしいです。
桜も色々あるんですね。
最近まで知らなかったのですが日本中にあるソメイヨシノは園芸種で全部接ぎ木で増やしたものだとか。
元を辿ると全部2本の木という事 ?
ずっと生きてるって事でしょうか。凄い生命力ですね ^_^;


4   kusanagi   2016/4/5 21:03

ウィキペディアの「ソメイヨシノ」を検索して見てください。
ソメイヨシノは人工的な交雑種でエドヒガンとオオシマサクラの間の子です。
そしてクローン種です。日本にあるソメイヨシノのほとんどは同じ木であるわけ
ですね。ですから、人間の手が無ければソメイは子孫を残すことができず、
日本中のソメイヨシノは60年経たずして全てなくなってしまうのです。木の寿命も
短いですから。

唐突ですが、がん細胞には寿命がありません。ある有名な黒人女性のがん細胞は
当人がとっくになくなっているのに未だに試験管のシャーレで増殖しているんです。
凄い生命力とも言えますが、正常じゃありません。また人間が世話をしているから
そのがん細胞は生きているだけです。

私はサクラは好きですが、そのソメイヨシノだけは好きじゃありません。それは
人間が勝手に作ったクローンだからですね。
それでは自然な生命力というものが見えてこないのです。
しかしクローン種ですから、いつかは挿し木や接ぎ木ができなくなるとかの増殖の
限界が出てくるんじゃないかなって想像しているのですが、まだそういう話は聞き
ませんね。人間が世話をする限り寿命はないのかもしれません。

ソメイの両親である、エドヒガンもオオシマも自然な原種であり、数百年という寿命
を持つ古木がいくらでもあるはずです。しかしクローンソメイの寿命は60-70年だ
そうです。そこにも不自然なクローン性が見えてきますね。
ソメイはインスタントで簡単に育ち誰でもサクラが楽しめるという、たったそれだけの
ことで流行ったわけで、本当の自然なサクラとは言えません。

5   stone   2016/4/7 04:58

青く染まる重い雲模様...霊的に意思を持つ大樹、意味深い風景。
桜の存在をとても重厚に演出していますね。
これはもちろん「人の感性(文学的な?!)」であると思いますけれど。
桜は単純に季節に併せて咲いている~だけ、でしょうけれど。

kusanagiさん、知識ってなんだろう。
ソメイヨシノが園芸種であることに違いはなく、
園芸種だから好きじゃない方々もおられること、とても自然な感覚と思います。
交配種>子孫を残さない、残してもか弱いものであること。それが自然なのですよね。
そして、交配種であるから「とても強い」という場合もあります。
どちらも自然なこと。と思います。
そして、交配して生まれたソメイヨシノは繁殖能力を無くしてしまった代わりに、
他に類を見ないほど「豊穣な咲き振り」を獲得したのです。
自然って素晴らしいですね。

6   kusanagi   2016/4/7 22:31

ソメイヨシノが好きな人こそ一般的な大部分の日本人ですね。
江戸末期から明治大正昭和にかけてソメイは大流行をしました。そして戦後も平成の
世もそうですね。日本人でサクラと言えば、それはソメイを指すのではありますまいか。

私がソメイを好きではないと言ったのは、チンケな知識からではありません。昔から
ソメイは好きになれず、一方の山桜が(こちらでは多い)好きだったわけです。
本居宣長がサクラを謳っているのですが、そのサクラがソメイではなく山桜であった※
と知ったのは大人になってからですが、ちょっと自分が認められたような気がして嬉しく
なったような気になりましたが、考えてみれば本居の時代はソメイは発明されていなか
ったのです。(^^;
※敷島の大和心を人問はば(ひととわば)、朝日に匂ふ山桜花。

ソメイは園芸種ですから、菊やチューリップやバラのように人が愛でるものであるわけ
です。非常に人間に都合良く出来ていて、速く成長し、多くの花を咲かせ、汚染に強く、
そして寿命も制御できます。一種の工業製品であって、クローンであるというのは結果
であって、あまり意味のないものです。(クローンがいけないというのならば牛肉も食えなくなる)

近代日本の急激な発展は、そのソメイヨシノと共に発展してまいりました。富国強兵と
いう日清日露の戦争、大陸への進出、そしてサクラと散った特攻の太平洋戦争まで。
戦後は高度経済成長へと方向転身し大成功を収め、原発をも連合艦隊化してまいり
ました。原発の敷地にはソメイが植えられ、また高度成長の戦士はサクラの下で飲めや
歌えの饗宴をしたのも懐かしい話です。

このようにニッポンの近代という時代は、ソメイのサクラを象徴としてともに歩み続けて
きた歴史であるわけです。
これが地味な山桜や成長の遅い枝垂れ桜では、派手さもなくまたスローテンポになり
すぎて、イケイケドンドンの近代ニッポンの象徴にはなり得なかったろうと思ってます。
桜の下には多くの死体が眠っている※と誰かが言ったような気がしますが、そのサクラ
とは勿論ソメイヨシノであるわけですね。
※『櫻の樹の下には』(さくらのきのしたには)は、梶井基次郎の短編小説。
そういえば坂口安吾にも『桜の森の満開の下』というのがありました。

オオシマザクラ・ヤマザクラ・オオヤマザクラ・ソメイヨシノ・エドヒガンザクラ
https://www.rankingshare.jp/rank/bynlgutfub
シダレザクラ・八重桜・ミヤマチョウジザクラ・カンヒザクラ・寒桜
https://www.rankingshare.jp/rank/bynlgutfub?page=2
サクラの種類はこんなものではなくてもっと多いのですが代表的なものはこんな感じ
でしょうか。サクラの文化の国、ニッポン。サクラには文字通り色んなさくらがいっぱい
あるのだと。(^^; 日本の桜の9割はソメイヨシノだろうと思うのですが、それ以外の
桜にも注意を向けていただきたいなあと思ってます。

日本人の桜好きは今後も変わらないだろうと考えていますが、おそらく好みの流行は
多種多様化し、これまでのようにソメイ一本槍ということではなくなって来そうです。
それはある意味で、日本の近代が終わったということでもあるんでしょう。
近代という時代が終わったとしても、依然として日本は日本で在り続けるわけですし、
これまでとは違ったエンジンで持って日本は、我々は生き続けていくわけです。

写真家や観光客の間で人気なのば、古樹としてのサクラです。樹齢数百年の里にある
大樹のサクラがとても人気です。当然ですがそのサクラはソメイヨシノではありません。
この最近の流行を見ても、既に富国強兵高度成長としてのソメイの役割は終わったの
ではないかと感じています。

7   stone   2016/4/8 21:19

山桜系の桜、いいですね。
ソメイヨシノのように一気咲き一気散りをしないところが好いです。
一重花がゆっくり咲き広がり長く楽しめ、同時に新芽の美しさも楽しめて好きです。
緑若葉と赤若葉と幾種かあって、それもまた楽しいです。

ソメイヨシノの短命さというのは、植えただけでほったらかし...が大きな原因と思いますよ。
彼らは菌糸の温床になりやすく、ほったらかしだと幹の中がすかすかの空洞になってしまうのです。
大鋸屑やミズゴケを詰め込んだような状態になります。
剪定も植木職人ではなく土木工事の方々が乱雑に枝払いをしていることが多いです。
園芸種なんだから、ちゃんと手入れしてほしいものです。
原種に近い山桜系の幹に接木をして育てると、結構長生きしそうです。
取り木で増やしただけでは駄目ってのが現状かと思います。

余談ですが、取り木で増やすしかない有名な木に「ハイビスカス」があります。
彼らは実を生さない植物なのです。全部かどうかは知りませんけれど。
やっぱり園芸種だからなのでしょうね。
近年、花色がものすごく増えているような花屋さん店先です。
品種改良の今時は細胞レベルの科学技術、培養になっているのでなんか怖いです。
シャーレの中で芽吹いた芽、その日から出荷日を決めて栽培されています。(胡蝶蘭などのラン系が有名)

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