シルビアシジミ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0000
レンズ 210mm F4
焦点距離 210mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス "Daylight"
フラッシュ なし
サイズ 4704x3136 (7,404KB)
撮影日時 2016-09-24 08:17:29 +0900

1   m3   2016/9/24 17:31

この種は、4月下旬から11月頃まで観察される多化性のチョウです。
英国人教師のフェントン氏が、1877年に鬼怒川で発見、その標本は今も大英博物館に保管されているとのことです。
シルビアシジミの学名は(Zizina otis)で、記載者は De L'Orza というフランス人のようです。

和名はカタカナ表記ということですが、シルビアという和名はどうしでしょう。
絶滅危惧種I類の希少種で、和名は鳥取県橋津(現:湯梨浜町)出身の昆虫学者でもあった、元国立がんセンター総長の中原和郎氏とドロシー夫人との間に米国留学中に生まれたシルビア嬢(生後7箇月で夭折)に由来とのことで、シルビアシジミ納得です。
本土亜種ですので( Zizina otis emelina)です。


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