山嶺
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp0 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.5.4
レンズ 14mm F4
焦点距離 14mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2704x1808 (5,546KB)
撮影日時 2017-11-12 14:51:04 +0900

1   kusanagi   2017/11/14 23:00

この登山路を登れば山小屋と小池に出くわすはずなのですが、この道を渡り切る自信がなくて
引き返しました。滑落すれば100~200メートルは落ちてしまいます。
高所恐怖症の自分にはキツイところですわ。(冷や汗)
最初に登山口に、「最近良く滑落事故あり」とあり、ついでに「クマ出没注意」とも。(^^ゞ
普通は3時間半で登れる山ですが、撮影しながらですから4時間掛けて登りました。帰りは2時間
でしたかね。とにかくもっと体力を着けないとアカンわ、と身にしみた一日でした。(笑)
下山路では3度ほど鹿に出くわしました。黒い毛の鹿で無論お尻は真っ白。その走るスピードに
びっくり。木々は全て落葉していますから見晴らしが良くて、鹿の走る姿に見惚れました。
麓の方ではイノシシがいるはずです。掘ったり返した後が多くありましたから。
上手く行けば、イノシシ、シカ、クマに出会える贅沢な山なんですね。(笑)

ついでに、下山路の女性ハイカーが下山遅れて、遭難というほどでもないのでしょうけど、
消防自動車やパトカーが出動していました。おそらく私が下山途中時、後ろから女性の声がしていた
のがそうだったようです。足の遅い私をいつまでたっても追い越していかないのが不思議だったん
ですね。
http://minpo.exblog.jp/16468690/
古い記事ですが参考になります。私が女性の声を聞いたのもこの地図でみると黄色の□の位置
だったので、だいたいそういう所で迷うんだなって、よく分かります。
基本のルートは尾根ルートなのですが、このところだけ緩い谷間になっていて確り道を探して
いないと道が分からなくなるんです。落ち葉でどこが道か見つけ出すのが大変でしたから。
途中で基本ルートを外れて林道に降りようとすると道に迷う危険があるので(そう看板にも書いて
ありました)、私は本命の尾根ルートから外れることはしませんでした。
それから感じたのですが、幾人かの登山客に聞いたのですが皆さん、方向感覚が間違っている人が
多かったですね。私の場合は下調べに2日ほど下道を走りこんでいます。地図も頭に叩き込んで
いたのですが、それでも高低差までは分かりませんでしたがね。とにかく県外の方は方向感覚なしで
いきなり山に登っているのだなって感じがしましたね。それはちょっと驚きました。

とにかく四国ですから大した山じゃないのですが、山の頂上だけを目指すんじゃなくて、谷も川も
尾根も全て大事なのであって、より広域的な地形的感覚が大事なんじゃないかって感じるところが
多かったです。余談になりましたけど、写真を撮ることで山に行く場合と、純粋に登山をする場合
とは考え方が違うのじゃないかなって言うことですかね。

2   zzr   2017/11/16 20:26

あ、私これ無理です。
この道が見えた時点でユーターンです ^_^;

3   kusanagi   2017/11/18 22:48

でもねー。この危険な道を、若い女性もおばさん達も、ずらずらと歩いて降りてくるんですね。
もしかしてー、赤信号皆んなで渡れば怖くない、ということかも知れません。(^^ゞ

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