空席わずか
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
機種名 E-M1MarkII
ソフトウェア OLYMPUS Viewer 3 2.3W
レンズ
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F3.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3200x2400 (1,195KB)
撮影日時 2018-12-08 22:34:26 +0900

1   Ekio   2018/12/9 23:44

皆さんの青っぽい写真に釣られて自分も一枚。
この土日に紅葉の写真も撮ったのですが今ひとつ、立ち寄った横浜港での写真です。
横浜港に記念で繋留されている「氷川丸」の錨鎖に、冬鳥のユリカモメたちが佇んでいました。
◎Pana-LEICA DG VARIO ELMARIT50-200mm/F2.8-4 ASPH.

2   ポゥ   2018/12/10 00:11

最近職場の昼休みにくり返し読みふけっている東山魁夷も、
「東山ブルー」と言われる色遣いが有名ですね。
ただ、魁夷の場合は被写体それ自体が青いのではなく、
空気が青い、といった感じのようです。

私自身望遠レンズを多用しているので分かることですが、
自分→飛んでいる鳥→鎖にとまっている鳥
という重なりをゲットすることは、技術に加えて多大な「運」を要しますね。
この軸がわずかにずれるだけで、全く絵にならなくなってしまう、という。
こちらの作品はその点、シーンといい飛翔しているカモメのポーズといい、
運と技術力が大変高いレベルで融合していると思います。
波の模様に対して浮き上がる様な鎖の質感も素晴らしいです。

今度出るらしいオリンパスのハイエンドはAFにAIが搭載されるとか。
そうなると、オリンパスの唯一の泣き所であったAF(高感度はセンサーの規格上やむを得ないでしょう)が、
一気に業界のトップに躍り出ることさえ考えられますね。
来年はカメラの戦国時代に突入しそうですね。それだけに、
むやみに新型が欲しい、とも言えなくなっています。

3   エゾメバル   2018/12/10 17:43

止まる場所がなくて着地に失敗したのか、今まで止まっていたのが飛び
立ったのか、タイトルにニンマリしました。
太い鎖を周りの景色をカットしてシンプルにしかし斜めに画面いっぱい
に海の上だけにみせて、じっとしているカモメと1羽だけ飛び去るカモ
メを入れるタイミングもお見事です。

4   ペン太    2018/12/10 18:26

私もかつて
 蒲郡で 橋の欄干に勢ぞろいして留まっている
ユリカモメ撮りましたが 飛んでる一羽を同じフレームに・・
これはお見事と言うしかないですね~。

レンズ板で錨鎖のお写真拝見しましたが
 どちらも良くぞ撮った!と感嘆のショットです。

5   Ekio   2018/12/10 20:34

ポゥさん、エゾメバルさん、ペン太さん、ありがとうございます。
最初はずらずらと並ぶ姿が壮観だなと撮っていたのですが、何となくありきたりなのでユリカモメが動くタイミングを狙ってみました。
>ポゥさん
>今度出るらしいオリンパスのハイエンドはAFにAIが搭載されるとか。
まだ、全貌が分からないので何とも言えないところですが万人に通用するAFと言う訳にもいかないと思うので様子見ですね。

6   Booth-K   2018/12/10 23:05

なるほど、この場所は確かによく停まっていますが、発想がユニークです。浅い深度によくまとめたのも流石ですね。

7   Ekio   2018/12/11 06:36

Booth-Kさん、ありがとうございます。
皆さん、ユリカモメの行列にカメラを向けていらっしゃいました。

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