イソシギと錦鯉の出逢い
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,929KB)
撮影日時 2020-01-02 00:11:57 +0900

1   S9000   2020/1/3 23:25

 ぬーっと現れた錦鯉に、イソシギ君はびっくりしてましたが、さりとて逃げ出すわけでもなく。縮景園にて。
 イソシギは常に単独行動ですね。

「残るはこのカーズ一人か。だが、頂点に立つ者は常に一人!」
(「ジョジョの奇妙な冒険」最大の敵の一人、カーズのセリフから)

2   kusanagi   2020/1/4 21:52

S9000さんは観察力がありますわな。イソシギの単独行動とか、カワセミの上空防御とか。
そういうのは写真をすることの大きなメリットのひとつでしょうね。
よく写真は予め自分が描くイメージに沿って撮影すべきだ、なんていうプロの人がいますが
それはカネになる写真のことなのてあって、素人が真似できるものではありません。
アマチュアは出たとこ勝負というのが通り相場です。
それでこの観察力が鋭くなると一般生活や仕事にも役立つようになります。写真は2度見る
といいますか、撮影時にまず見て、それから写真になったやつを再度みるからです。
1度目と2度目の、見ることのスパンというのは長すぎても短すぎてもいけません。1年後に
写真を見たんじゃもう1度目を忘れてる。撮影してすぐに見るのは早すぎて効果がない。
昨今の超高画素高画質写真は、もしかすれば、この見ることの力というものを飛躍的に高め
てくれる可能性がありそうです。うまく行けばの話ですが。

3   S9000   2020/1/4 22:58

 リアル世界で尊敬する写真趣味の人は、みんな観察眼がするどいですね。私も真似はしてますが、なかなかそうはいきません。きれいな人にばかり目がいく、の図。(人はだれでもそーだ、女性ですらきれいな人に目がいくのよ)
 そこをぐっと我慢して他にも目を向けると、開ける世界があるのかも。だからkusanagiさんも長曾我部元親、じゃなくて、超高画素高画質とかを溺愛せずに、他にも目を向けてみたら?と思わなくもない。

 長玉軍団の人々は、イソシギには見向きもしません。カワセミ以外の野鳥に興味ないのかな、と思ったらそうでもなく、鴨でも撮ってらっしゃる。つまり、足もとにまで近寄ってくるイソシギは、長玉レンズの最短撮影距離では対応できない、ということらしいです。
 これって、戦艦大和の主砲が、最大仰角より上から至近距離に降りてきた敵機に無力だった、というのと同じかな。そこは機銃や高角砲で対応するとしても。
 しかし、縮景園で野鳥を撮っていると、たとえばジョウビタキはオスもメスも、2mくらいの距離に近寄れることがあります。そう考ええると、将来的に私が欲しいのはタムロン150-600mm A022、だったかな、最短撮影距離2.2mのやつ。

 戦艦大和といえば、記録されている標準的なメニューに「ぶりの照り煮」というのがあって、正月のおせち料理でブリの照り焼きを食べながら、それって何だろうと話題になりました。かみさんの見解では、少量の煮汁でブリを焼き付くように煮詰めれば、照り焼きと同じような味付けのものになるだろう、ということでした。

4   kusanagi   2020/1/5 22:16

広島探鳥会(白島の中洲)に参加!
https://blog.goo.ne.jp/kagurakko2/e/19c75625b3f9dba0f64f01e87b3f801f
旧太田川(本川)の中洲は江戸時代からある中洲らしいですね。

太田川は新しく西側に太田川放水路が出来てから、旧太田川と通称を変えたみたいですね。
こういうのは高松にもあって現在の香東川は江戸期に付け替えられましたし、文字通り新川と
いう名の放水路もあります。中讃地域にある土器川も、その一部の水量を、満濃池のある別
系統の金倉川に放水路していて、昔から川は比較的容易に変えらていたようです。
私はこういう河川や溜池・ダムなどと、人々の生活や農業・産業とのかかわり合いに感心があり
特に歴史的な水問題には注目しています。

広島市・原爆スラム
http://otokuinfomation.web.fc2.com/blog/index8001.html
広島市・太田川放水路
http://otokuinfomation.web.fc2.com/blog/index8006.html
ともさんの「残しておきたい昔の姿」 
http://otokuinfomation.web.fc2.com/blog/column.html

ついでに原爆スラムの写真もありました。こういう大戦時からのスラムは高松にもありました。
広島と同じく高度成長時に無くなってしまったわけですが。
カワセミは環境順応性が高いみたいですね。私もスクラップ場で解体船にカワセミが止まって
いるのを見たことがあります。そう綺麗でもなさそうな海面を見つめていました。ボラの子でも
探していたのでしょうか。そうそう濁った古池でもけっこういますしね。
おや、カワセミブロックのというのがあるみたいですね。単にコンクリートに穴を開けたようなもの
ですが、穴は適切なところにはあいてますわね。(^^ゞ
サギはもっとも人工環境に高適応しているようで、ミサゴといいカラスといい逞しいやつらです。

タムロン150-600mm は良さそうですね。私も古いタムロン200-500とかシグマ50-500とかを
使ったことがありますが、比較的コンパクトで非常に使いやすいです。中古だとかなり安いです
しね。とくにシグマは下の方が低いミリ数なので重宝してました。現在ではでは60-600ですか。
最短撮影は60センチだそうです。
https://photoxp.jp/pictures/204475
これは私が上げたものですが、撮影距離は2メートルくらいでしたか。(芸をする小鳥のヤマガラ
ですか?) こういう場合にも対処できる高倍率ズームレンズがよいですね。
とりあえず、エクステンダーを使ってみるというのもありますね。レンズとの動作確認は必用です。

大砲軍団の人達は野鳥を撮るだけの趣味の人だと思うので、普通の野鳥愛好家とは違うと思い
ます。それらの写真は周囲の環境というものを撮りませんし考慮もしていないと思います。本当に
野鳥が好きな人は団体行動はしないでしょう。

長曾我部元親は本来の私の写真の方向ではなく、この掲示板を去られた方々のやりかたでした。
私自身は低画素のカメラと広角レンズだけで十分満足してますから。しかし長宗我部にも何かの
メリットはあると考えています。何せもう人間の視力と脳処理限界を完全に超えてしまった画像で
すからね。これを上手く手懐けられるといいんですが。
しかしこういうカメラが出現してしまったという事実は、私の写真を少しづつ変えていっているような
気がしてます。長宗我部はしばらく棚上げしてますけど、期が熟せば再びやってみたいと考えて
ます。

5   S9000   2020/1/5 22:48

 こんばんは。
 旧~川というのは、河川行政が安易につけがちな名称で、ところどころで元の名前に戻してくれ、新しい川に「新~川」の名前をつけてくれ、と要望が上がり、釧路や鳥取で実現しているようです。
 旧太田川は、広島市民は今でも太田川ないし本川と呼ぶ機会が多く、特に「本川」は、その名前の橋、小学校があり、親しまれています。かといって、「旧太田川」をやめてくれ、という運動も耳にしませんが。
 タムロン150-600mmをすぐ買うつもりはないのですが、そういう選択肢もある、と頭に入れておくと何だか気が楽です。

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