こんな藪が近くにあると楽しそうですね。
やはりもうやぶ蚊の季節ですか、苦手ですね。

裏山のサイハイランの様子を見に藪の中に分け入ってみました。
人間世界のコロナ騒動なんてウソのように、いつもの通りいつもの場所に咲いていました。
藪蚊にいっぱい刺されました。

masaさん、おはようございます。
シュンラン、そしてサイハイラン、一見花とは気付かない里山の植物たち。
masaさんの頭の中にはしっかりとカレンダーが刻まれているのでしょうね。

このランは咲きたてでないと、まるで絵になりません。
威勢の良い武将の采配が、一週間もするとダラリと垂れ下がったボロ雑巾のようになってしまいます。

「そうだ、サイハイランの時期だったな」と思い出して出かけたのですが、ちょっと時期が遅く、20株ほどのうち新鮮なものは数株でした。
揺れる木洩れ日がうまく当たる瞬間を狙って数十カット撮ったうちの一枚です。