下倉楽器
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D5200
ソフトウェア Photoshop Elements 8.0 Windows
レンズ
焦点距離 50mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F4.5
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 1000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2200x1467 (657KB)
撮影日時 2017-01-04 21:54:12 +0900

1   鎌倉M   2020/6/5 20:19

御茶ノ水にある弦楽器の店で、ブァイオリンを主に販売しています。
ドイツ製のものが多いですね。
 レンズ SIGMA 17-70mm OS HSM

2   kusanagi   2020/6/8 21:24

下倉楽器 http://www.shimokura-gakki.com/
これをみると展示品の多さに眼がくらみそうです。(^^ゞ まさに文化の華という感じですが、
これらは日本が明治以降に西洋音楽に開明してから以降のことですから、日本人の文明文化に
対する貪欲さに驚いてしまいます。
今回の新形コロナウィルスでよく分かったのですが、経済(経世済民)というのは、つまるところ
人と人との交流であり、そこに文化やモノというものが入り込むことで経済というものは成り立って
いるということでした。人が動くな、人と人とが交流するな、と言われればたちまちにして経済は
動かなくなり、現実に困窮する人達が大勢出てくるのです。
文化なんて不要不急であり無駄だと言われればそれまでですが、そうすると現実に食えなくなる
人々が大勢出てくるというのは経済の本質を言い当てているように思えましたね。
文化というのは経済人類学で言うところの過剰消尽性でもあるわけですが、その経済人類学が
同時に、太陽の経済学というものも提唱しておりました。簡単に言えば太陽活動が停滞するとき、
経済も連動するというわけです。現在、太陽活動は大きく低下して、ウイルスの蔓延を引き起こし
てしまいました。やがては気候の寒冷化を招くのかもしれません。期せずして地球温暖化を防げた
ことになるわけですが、同時にそれは食料生産の低下をも意味します。これは文字通り食えなく
なる人が出てくるというわけです。

3   鎌倉M   2020/6/11 19:50

こんばんは。人間の基本は生活ですが、生活の他に、趣味、娯楽等が有り、
例えば旅行が制限されると関連の業者が干上がりますね。
読書等は、経済にあまり影響を与えないかもしれません。
写真はどうでしょうかね。

4   kusanagi   2020/6/11 22:10

皆さんが本や雑誌新聞を買わなくなると、印刷会社や製本会社そして出版社や本屋が成り立ち行か
なくなります。今回のウイルス騒動でもカメラ雑誌の休刊(廃刊)が相次ぎました。アサヒカメラも6月号
で最後となりましたよ。
写真を皆さん撮らなくなると写真屋さんが潰れます。地方ではキタムラカメラがなくなると困りますね。
そしてカメラ会社が危うくなります。ニコンはもう大分危なさそうですよ。カメラやレンズは世界的にみて
も日本の企業がダントツであり外貨を稼いでいます。
読書や出版は経済の面もありますが、文化に及ぼす影響力が多大です。そしてその文化が国家を形
づくっているところがありますので、活字を読まない無読者層が大きくなりますと、最終的には世界は
無政府状態になります。もしくは共産主義のような独裁国家が跋扈していきますね。
写真文化はそこまでは行きませんかもしれませんが。

写真を撮るというのは個人史の記憶増強に大いに役立っています。特に旅行に行った時に写真をとる
か撮らないかでは全然、「思い出力」が違ってきます。非常に情緒の面で役立っていると思っています。
昔の人は、写真などはありませんでしたから言葉で旅の記録をしたためました。今は気軽に写真を
撮ってホイという感じになっちゃいましたけどね。その写真もスマホで撮って、そのデータも無くしてし
まって、後には何も残らないという写真難民もいるそうです。やはりプリントにしておかないといけませ
んね。
我々の趣味写真ということでは、そもそもが過剰消尽なところがありますので、撮らなくなったところで
さほどの違いはなさそうですが(笑)、それでもね、後世に続くものへの遺産として、何がしかの写真集
なりを作られておくのが良いかなって考えてます。

文を綴るのが好きな人は、随筆集や歌集を晩年に総集として手軽な小冊子を作られるように(今は小
部数の冊子を手軽に作れる時代になってます)、写真趣味も是非そうあるべきだと思ってますね。
ご自分で編集をするのは大変ですので、印刷屋や企画屋さんに丸投げで良いんですよ。良いものを
作ってくれるはずです。プリントではなくDVDRのデータ集という手もあります。
この掲示板に御自身の写真を上げて、それを後世への記録として考えておられる方もいるようですが
この掲示板はいつ無くなるかも知れずで、そうなると苦労してアップロードしても写真は一瞬で無になっ
てしまいます。そういうお写真はやはり個人で自費出版をなさるほうが良いのじゃないかなって思い
ますね。
小さな個人史の冊子でもそれが数多くの人達の積み重なりがあれば、それがこの国も文化や国力と
言うものになっていくと考えます。無名の文化史とでも言えるのかも知れませんが大切なことだと思い
ますね。

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