ソニー DSC-RX1RM2 作例

コンパクト

35mmフルサイズ・4,240万画素

2016年2月19日発売

DSC-RX1RM2の仕様

RX1R IIは、ソニーが2016年2月に発売した、35mmフルサイズセンサーとZEISSの35mm F2レンズを組み合わせたレンズ一体型カメラで、サイバーショットRXシリーズの最上位機である。先代はローパスフィルターのあるRX1と、ないRX1Rの二機種に分かれていたが、本機は効きを撮影時に切り替えられる光学式可変ローパスフィルターでその二択を一台にまとめ、像面位相差AFと内蔵のポップアップ式EVFも加えた。ソニーはこのシリーズをレンズ交換式カメラのサブ機ではなくメイン機と位置付けており、発売時の評価は描写力に集まる一方、バッテリーの持ちと持ちやすさ、価格が短所に挙がった。

シリーズ
RX1
位置付け
RXシリーズ最上位のフルサイズ固定レンズ機
先代
DSC-RX1R

DSC-RX1RM2について詳しく読む

投稿写真 21枚

完成マジかのベンツ

久しぶりにプラモ作っています。 三万円の大きなプラモ なが~い二週間目です。 ウインカー点滅 窓も電動スライド・・・・

桜

ここはこの桜しか咲いていません

桜

空をバックに撮るべきね

桜

まだ この桜だけしか咲いていません

野鳥

シラサギ? 京都植物園の池のほとりにて

コンバトラーV

家の中 整理したら出てきました。 40年前遊んでたロボット こんなに重かったのか 2キロ近くある

カモたち

暖かくなって 鳥やコイが活発になってきました。 最大で撮ってトリミングのみしました。

梅

とても寒いです。梅もまだちらほらですね

Camera Profile

DSC-RX1RM2について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

本機は2015年11月6日に日本で発表された。当初は12月中旬に発売する予定だったが延期され、2016年2月19日にオープン価格で発売された。1公式 ソニー35mmフルサイズセンサーを搭載したRXシリーズ最上位機種『RX1R II』を発売(プレスリリース 2015年11月6日、2016年2月9日改訂)

国内発表時の予想実売価格は、デジカメWatchとAV Watchが43万円前後(税別)と報じた。2プレス デジカメ Watchソニー、4,240万画素フルサイズコンパクト「RX1R II」【作例あり】 週刊アスキーは46万円前後としており、媒体によって異なる。3プレス 週刊アスキーローパス切り替えができるソニー「RX1R II」をいち早く写真で紹介!

ラインナップ上の位置付け

ソニーは本機をサイバーショットRXシリーズの最上位機種とし、「手のひらサイズはそのままに究極の解像度で瞬間を切り取る」とうたった。センサーはレンズ交換式のα7R IIと同じ有効約4,240万画素の35mmフルサイズ裏面照射型CMOSで、画像処理エンジンBIONZ Xも共通である。4プレス AV Watchソニー、フルサイズで可変ローパス。AFも高速化した43万円のコンパクトカメラ「RX1R II」

ソニーによれば、RX1Rシリーズはレンズ交換式カメラのサブ機ではなく、メイン機という位置付けにある。対象はプロとハイアマチュアで、スナップやポートレートのほか、周辺部の描写力や解像度が求められるスチルライフの商業写真、携行できる荷物が限られる山岳写真も用途に想定した。RX1とRX1Rは本機の発表後も併売された。2プレス デジカメ Watchソニー、4,240万画素フルサイズコンパクト「RX1R II」【作例あり】

後継のRX1R III(有効約6,100万画素)は2025年8月8日に発売された。5掲示板 価格.com価格.com - SONY サイバーショット DSC-RX1RM2 レビュー評価・評判

先代からの進化

先代のRX1(2012年11月16日発売)とRX1R(2013年7月発売)は、センサー前のローパスフィルターの有無が違う別機種だった。RX1は「あり」、RX1Rは「なし」で、有効画素数はいずれも約2,430万画素である。購入者は、そのどちらかを選ぶ必要があった。2プレス デジカメ Watchソニー、4,240万画素フルサイズコンパクト「RX1R II」【作例あり】

本機は、ソニーが「世界初」(デジタルカメラとして、ソニー調べ、2015年11月6日広報発表時点)とする光学式可変ローパスフィルターを搭載し、この選択を撮影時に移した。2枚のローパスフィルターの間に液晶を挟み、電圧で光路を制御して、効果を「切」「標準」「強」の3段階から選べる。1回のシャッターで3段階を撮るローパスフィルターブラケットも備える。センサーは有効約4,240万画素に増え、裏面照射型の採用で常用ISO100〜25600(拡張ISO50〜102400)をカバーする。銅配線の採用などで、読み出しは従来機比で約3.5倍に高速化した。1公式 ソニー35mmフルサイズセンサーを搭載したRXシリーズ最上位機種『RX1R II』を発売(プレスリリース 2015年11月6日、2016年2月9日改訂)

AFも作り替えられた。RX1/RX1Rは25点のコントラストAFで、AF-C(コンティニュアスAF)を省いていた。本機は399点の像面位相差AFを併用するファストハイブリッドAFをRXシリーズで初めて搭載し、ソニーはAF応答をRX1R比で約30%高速化したと説明する。AF-Cが使えるようになり、AF追従で最大5コマ/秒の連写ができ、瞳AFとロックオンAFも加わった。2プレス デジカメ Watchソニー、4,240万画素フルサイズコンパクト「RX1R II」【作例あり】

内蔵ストロボを廃し、ポップアップ式の有機ELファインダーを内蔵した。0.39型・約236万ドットで、倍率は約0.74倍(50mmレンズ換算)、接眼光学系はすべてガラスレンズでZEISS T*コーティングを施す。同じくポップアップ式のEVFを持つRX100 IVは、持ち上げた後に接眼部を手前へ引き出す必要があり、倍率も約0.59倍だった。本機は引き出す操作が要らず、押し込むだけで収納できる(付属アイカップ装着時は収納できない)。背面モニターは固定式から、上約109度・下約41度のチルト式になった。3型・約122.9万ドットは変わらず、タッチ操作には対応しない。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーRX1R II(外観・機能編)

レンズはRX1/RX1Rと同じZEISSゾナーT* 35mm F2(7群8枚、9枚羽根絞り)で、ソニーは撮像面との位置合わせをミクロン単位で行うと説明する。4プレス AV Watchソニー、フルサイズで可変ローパス。AFも高速化した43万円のコンパクトカメラ「RX1R II」 装備が増えた一方、ボディは113.3×65.4×72mm、バッテリーとメモリーカードを含めて約507gで、RX1/RX1Rよりわずかに大きくなった。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーRX1R II(外観・機能編)

ライバル機種との比較

TechRadarは最も近い競合として、2015年発表のライカQを挙げた。ライカQも35mmフルサイズセンサーの固定レンズ機だが、焦点距離は28mmで、手ブレ補正を備える。本機はスチル用の光学手ブレ補正を持たない。TechRadarのラボ試験では本機の解像力がライカQを上回り、ISO12800でもライカQのISO100より高い解像力を示したという。7レビュー TechRadarSony RX1R II review

開発の背景

動画はXAVC Sで最高1080/60p・50Mbpsにとどまり、4Kには対応しない。ソニーはその理由を「製品のサイズやバッテリなどを考慮した結果」と説明した。4プレス AV Watchソニー、フルサイズで可変ローパス。AFも高速化した43万円のコンパクトカメラ「RX1R II」 光学式可変ローパスフィルターの具体的な仕組みは、発表時点ではソニーが詳細を公開していなかった。2プレス デジカメ Watchソニー、4,240万画素フルサイズコンパクト「RX1R II」【作例あり】

利用者の評判

発売時の専門媒体は国内外とも描写力を高く評価し、周辺部までの描写を共通して挙げた。8レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーRX1R II(実写編) 価格.comのユーザーレビューでも、集計対象27件の満足度は4.48とカテゴリ平均の4.34を上回り、項目別では画質が4.76(同4.17)と突出して高い。5掲示板 価格.com価格.com - SONY サイバーショット DSC-RX1RM2 レビュー評価・評判

可変ローパスフィルターは国内外のレビューが実写で試し、「切」が最も細部まで写すという結果で一致した。デジカメWatchのモアレが出やすい壁での検証では、「切」ではモアレが出て、「強」にするとほぼ消える代わりに解像感が下がった。8レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーRX1R II(実写編)

短所として専門媒体とユーザーレビューにそろって挙がるのは、バッテリーの持ちと持ちやすさである。価格.comの項目別ではバッテリーが2.14(カテゴリ平均3.86)と全項目で最も低く、予備バッテリーを勧める投稿が目立つ。ホールド感も3.62(同4.05)と平均を下回る。5掲示板 価格.com価格.com - SONY サイバーショット DSC-RX1RM2 レビュー評価・評判 海外のレビューは試用中の電池の減りの早さを指摘し、デジカメWatchのレビューはグリップがない点を挙げて純正サムグリップ(TGA-1)を勧めた。価格の高さと4K動画に対応しない点も、国内外の専門媒体がそろって指摘した。6レビュー デジカメ Watch新製品レビュー:ソニーRX1R II(外観・機能編)

評判の出典

4件

内容の確認日: 2026年10月12日