木々の緑が赤外線的には一番明るいんですね。　木陰が涼しいのはこれか・・・

銀杏もきれいに染まって　もう秋なんですね。

　う〜〜む、この葉っぱを銀杏とは・・・かなりムリがあるような

　COOLPIX E990の赤外線カットフイルターを除去して同じ厚さ(2.5mm)のマルチコート・プロテクトフイルターを入れてあります。で、レンズの前にIR82（インフラレッド820nm以下の可視光をシャープカットする）フイルターを装着してます。

チョット興味ありますので、質問させて頂きます。
>赤外線カットフイルターを除去して
除去は、ご自分でなされたのですか、それともメーカー？
撮影結果は真っ赤かになってしまうと思うのですが、ＰＳでモノクロに
それとも、モノクロモードで撮影したのですか？

スズカケ・・・？と思ったけど、、違うような気も。。

何か不思議な写真ですねぇ、、、

　貧乏なので自分で除去・入れ替えしてます。COOLPIX E9xxシリーズは簡単です。入れ替え用フイルターは、中野フジヤカメラのジャンクコーナーで探しました。マルミの88mm径マルチコートプロテクトフイルターが合った。径により厚さが違います。ガラス切り要。
　カラーモードですが赤外線だけなので色は付きません。COOLPIXは補色フイルターなので全素子が露光します。

　補色フイルターのＣＣＤは、紫外線や赤外線に対して全素子が露光するのでモノクロになります。
　原色フイルターのＣＣＤは、紫外線や赤外線に対して露光しないので何も写りません。近赤外線に対しては1/4の赤素子だけが露光するので赤くなり、近紫外線に対しては1/4素子の青素子だけが露光するので青くなります。
　理論的にはです。

初心者アシ さん、解説ありがとうございました。
すごいですね、ご自分で交換してしまうなんて。バキッ!!☆／(x_x)

にゃははは、もうしわけにゃい。

　白く見えてる葉っぱが本当は暗い緑で、グレーに見えるセブンイレブンのバーが明るい緑色です。
　この差で緑色のペンキと生きた木の緑色を区別して砲撃・爆撃・偵察に役立てたようですね。