野山に雪が残る奥秩父で珍しい行事があったので行ってきました。「ボンゼンおくり」という行事です。ボンゼンとは白木の角材の先端に御幣を乗せ、5色の布を飾った鮮やかなものです。前年に婚礼や出産・新築など祝い事のあった家にこのボンゼンを贈り村中でお祝いするということで、今年も村の若衆に担がれ不動尊を出て村をひと回りして、昨年結婚した若夫婦の家に無事届けられました。何か日本の山村行事の原風景を見ているようでホノボノとした感じにさせられました。

ひだかワールド、作品に安定感＆ほのぼの感が滲み出て、一目で判りますよ(^^)
お互い、あまり若くは無いので、マイペースで撮り続けましょーう。
--- 大阪の赤い帽子のおっさん ---

面白い行事ですね〜。送り届けられた若夫婦さんたちは、この角材どうやって利用するのでしょう？そんなことに気がいってしまいました(^^;

Tomozoさん、ありがとうございます。お互い若くはないですが、でも僕の方が数ヶ月若いです。怪我や病気をしないようにマイペースがいいですね。ボチボチといきまひょーか!
よPさん、このあとどうするのか僕も解りません。その土地によって色んな風習がありますね。そちらでも変わった行事があったら見せてください。

ひだかさん、本当に秩父にはいろんな風習が残っているんですねぇ、、日本は歴史が古いですから掘り出すといろいろあるんでしょうねぇ、、ぼくは津軽の歴史を追っかけていますがやはり次の勢力が実権を握ると前の文化を破壊する傾向がありますね、、津軽にはもっともっと古いアイヌ系、北方ツングース系のお祭りがいっぱいあったようですがかなり破壊されたようですね。それでもまだまだ津軽には日本の原風景が残っていますね。

秩父のお祭りも楽しみにしていますよ。