Alexandria 27
リムライトを配しての一枚。
RAW現像
2018年終了
dcraw は Dave Coffin 氏が書いた、デジタルカメラの RAW 写真をデコードするコマンドラインのプログラムで、ソースには1997年2月からの履歴が残る。標準 C ライブラリだけで動き、ソースに特記がなければ用途を問わず自由に使えるとされたこのプログラムは、数百機種の RAW に対応し、ACDSee や Adobe Photoshop、Picasa、UFRaw などが利用や参考の対象として挙げられる存在になった。2008年には dcraw.c をもとにライブラリの LibRaw が始まり、dcraw のサポートが2018年に終わった後は、LibRaw が現像処理と新しいカメラへの対応を引き継いでいる。なお、投稿写真の Exif に dcraw がどのような文字列で記録されるかは確認できていない。
投稿写真 7枚
リムライトを配しての一枚。
ロシア農婦姿のおさげ髪の女性です。
トロントに行く途中でたまたま見つけたNYの滝。 名前の読み方は...判りません。(^^; 多分、タウガンノックとでも読むのでしょう。 12000年の年月で氷河と寒暖の差で崖が削られ、 このような荒削りの美を出したものだそうです。
どもども、ご無沙汰です。 生きてるという証明のために、たまには投稿。(笑) これはコダックハウス。 コダックの創立者、イーストマン氏が住んでいた家を、 今はミュージアム、写真のアーカイブととなっています。 この街はニューヨークの遥か北にあり、 コーネル大学があるロチェスター、 コダックの会社があることでも有名。 ミュージアム入り口にはイーストマン氏の肖像が デーンと掲げてありました。 サムネールではタイルに見えるけど、 違うからよく見てね。 もっと画像を大きくすれば一枚一枚よく見えるのですが、 それではファイルのサイズが数メガバイトになっちゃう。 こんなところでご勘弁の程を。
これはどちらかというと、龍のイメージですね。 よく見ると、微妙なバランスの上に成り立った造型です。 自然は偉大じゃ!
数日前、ふと外を見ると、こんなふうに雪が凍ってました。
こちらの花火写真は、前回のものほど派手さはありませんが、 背景がもうちょっときれいに写ってます。
Software Profile
提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。
dcraw の履歴は1997年に始まる。公式ページによれば、ソースの RCS ファイルには1997年2月23日からの全履歴が残っている。1公式 Dave CoffinDecoding raw digital photos in Linux(dcraw 公式ページ)Version 1.0 の公開は2000年5月5日(リビジョン1.18)とされる。2プレス Wikipediadcraw(Wikipedia 英語版)
2008年、dcraw.c をもとに LibRaw が始まった。目的は、dcraw.c を他のプログラムから使えるライブラリにすること、dcraw.c の変更を取り込むこと、メタデータの抽出を強化することだった。3公式 LibRawAbout LibRaw
dcraw 自体の更新は2015年から細っていく。LibRaw によれば、dcraw のサポートは2015年に最小限となり、2018年に完全に終わった。3公式 LibRawAbout LibRaw
dcraw の公式ページは、開発の終わりを告げていない。最新版の番号や日付、終了の告知、LibRaw への言及はなく、アーカイブには dcraw-9.20 から dcraw-9.28.0 までの13個の版が日付なしで並ぶ。4公式 Dave CoffinIndex of /dcraw/archive最終版は2018年6月1日公開の 9.28 とされ、Wikipedia 英語版によれば2015年5月以降のリリースは2回だけだった。2プレス Wikipediadcraw(Wikipedia 英語版)
dcraw の役割は LibRaw に引き継がれた。LibRaw は RGB への現像処理を dcraw.c から大きく変えずに受け継いでいる。著作権表記にも Dave Coffin 氏のコードを1997〜2018年として載せるが、そのうち RESTRICTED と GPL2 のコードは使っていない。3公式 LibRawAbout LibRaw2018年以降、新しいカメラや形式への対応は LibRaw チームが単独で行っており、dcraw の後を継いでいるのはこのライブラリである。5公式 LibRawLibRaw
dcraw は約10,500行の ANSI C で書かれたコマンドラインのプログラムで、標準 C ライブラリだけを使う。RAW のデコードに加えて、サムネイルの抽出やメタデータの表示もできる。作者は公式ページで、適切に使えばカメラメーカー付属のツールより高品質な出力が得られると主張している。利用条件については、ソースコードに特記がなければあらゆる用途で自由に使えるとし、クレジットを望み、商用利用からの寄付も歓迎している。1公式 Dave CoffinDecoding raw digital photos in Linux(dcraw 公式ページ)
対応機種の数は版を追って増えた。Wikipedia 英語版によれば、Version 8.86 の時点の対応は300機種で、のちに数百機種へ広がった。2プレス Wikipediadcraw(Wikipedia 英語版)公式ページの掲載時点では「最後に数えて731機種」とされ、Canon・Nikon・Sony・Fujifilm・Panasonic・Leica など多数のメーカーにわたる。機種によっては CHDK や DIAG RAW モードを有効にする必要がある。出力では、バージョン 8.25 以降、-T オプションで TIFF を書き出せる。公式ページは版ごとの機能の変遷を載せておらず、変更の履歴はソースの RCS ファイルに残るとしている。1公式 Dave CoffinDecoding raw digital photos in Linux(dcraw 公式ページ)
dcraw は他の RAW 現像ソフトと競うより、それらに使われる側にあった。公式ページは、dcraw を利用または参考にしている RAW デコーダーとして、ACDSee、Adobe Photoshop、RawTherapee、Picasa、GIMP 用の UFRaw プラグインを挙げる。ただし、これは dcraw の側の記載で、各ソフトが dcraw のどの部分を使っているかは明らかでない。1公式 Dave CoffinDecoding raw digital photos in Linux(dcraw 公式ページ)
Wikipedia 英語版は、さらに広い利用を記す。UFRaw を dcraw の GUI フロントエンドとし、darktable、digiKam、Rawstudio、gimp-dcraw、EasyHDR、Helicon Filter などが dcraw をバックエンドに使うという。同記事によれば、LibRaw は dcraw の一部を含み、AZImage は dcraw ではなく LibRaw を使っている。2プレス Wikipediadcraw(Wikipedia 英語版)
公式ページは、新しいカメラへの対応を加えながら dcraw を維持していくという作者の姿勢を示している。ページのニュース欄には、2003年から2006年付のインタビュー記事へのリンクが並ぶ。1公式 Dave CoffinDecoding raw digital photos in Linux(dcraw 公式ページ)
内容の確認日: 2026年10月22日