Paint.NET 作例

画像編集

Paint.NETの公式サイト

Paint.NET は、Windows に付属する Microsoft Paint の無料の代替を目指して大学の卒業設計から始まった Windows 向けの画像編集ソフトで、レイヤーとプラグインを備え、現在は Rick Brewster 氏が開発している。当初は MIT ライセンスでソースを公開していたが、名称や作者表記を変えた再配布版が繰り返し現れたことを受けて、2009年には改変や販売を禁じる新しいライセンスへ移った。2017年には寄付を募れない Microsoft Store 向けに有料版を出す一方で無料版も残し、2023年の 5.0 で GPU 描画と筆圧対応を入れて古い Windows を対象から外したうえで、2026年も二つの版の更新が続いている。

提供元
dotPDN LLC(開発者 Rick Brewster 氏)
位置付け
Windows 向けの無料の画像編集ソフト(Microsoft Paint の無料代替として始まり、レイヤーとプラグインを備える)
競合
GIMP Photoshop

Paint.NETについて詳しく読む

投稿写真 9枚

Shine

少しイジリました(笑)。 実際の色はもっと地味でしたが、派手めに仕上げました。

夜花

いろいろ忙しくて、なかなか来れませんでしたが。 久しぶりに投稿します。 この写真について、現場までは10キロ歩では慣れた場所から撮影しました。 で、スーパートリミングです。(笑)

GEっつ!!

「突撃!!」の続きです。 連張すいません。 旨いこと獲物をGetしたところを捉えました。

突撃!!

「いっ、いくぞ!!」の続きです。 何回か撮りに行ってるうちに慣れてきた感はでてきました。

脱出!

チャンスは沢山あったのですが、「瞬間」というのは、難しいです。

オオタカ成鳥

今年初めて通った場所でやっと写せた物です 来シーズンも逢いたいです 朝日を浴びて赤っぽくなっちゃったので 白黒にしてみました

葉っぱの影に

お目汚しで恐縮ですが貼らせていただきます。 昨日は現場が休みでしたので500Gを持って 事務所の近くをプラプラ・・・見〜けっ♪ 飛びもしないし鳴きもしませんが、季節を 感じさせてくれました。

Software Profile

Paint.NETについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

Paint.NET の開発は2004年春に Washington State University の学生プロジェクトとして始まり、同年5月に初めて公開されたとされるが、2006年までの 1.x・2.0 の時期を含めて一次資料では確かめられていない。公式サイトが述べるのは、大学の卒業設計プロジェクトとして Microsoft の指導を受けて始まり、Windows に付属する Microsoft Paint の無料の代替を目指して作られたという点までで、年は示していない。現在は Rick Brewster 氏が開発と保守を担っている。1公式 dotPDN LLCPaint.NET 公式トップページ

3.0 は2007年1月に公開された。2公式 Paint.NET 公式ブログPaint.NET's plans for 2008 ほか(2007年12月のブログ記事一覧)同年12月、Brewster 氏は v3.10 のソースを改変して名称と作者表記を差し替えた配布物が現れたとして、これを「backspaceware」と呼んで公式ブログで批判した。同様の事例は3回目だったという。このとき Brewster 氏は、インストーラーやリソース DLL、アイコンやロゴなどのリソースのソースは公開しないとし、v3.10 のソースの公開も一時停止している。3公式 Paint.NET 公式ブログ(Rick Brewster)Freeware authors beware of "backspaceware"

2009年11月6日、Brewster 氏は v3.5 の正式版の公開と同時に、MIT ライセンスに代わる新しいライセンスを発表した。改変、派生物の作成、販売などを禁じる一方、個人・商用・政府機関を問わず無料で使えるとし、エフェクトや WinForms のコントロールなど一部のコードは MIT または BSD 形式で公開する予定とした。4公式 Paint.NET 公式ブログ(Rick Brewster)A new license for Paint.NET v3.5

4.0 の正式公開日は確かめられていないが、2015年には 4.0.6 から 4.0.8 の更新が出ており、4.0.7 から .NET Framework 4.6 が必須になった。5公式 Paint.NET 公式ブログpaint.net 4.0.6〜4.0.8 の告知(2015年のブログ記事一覧)2017年9月29日には、4.0.18 の公開と同時に Windows Store(現 Microsoft Store)での提供を始めている。6公式 Paint.NET 公式ブログpaint.net is now available on the Windows Store!(および paint.net 4.0.18 is now available!)

5.0 は2022年11月22日の alpha、同年12月の beta を経て、2023年1月10日に公開された。この版で Windows 7 SP1 と 8.1、32ビットの x86 が対象外になり、対象は Windows 10 v1809 以降と Windows 11 の64ビット版に絞られた。7公式 Paint.NET 公式ブログpaint.net 5.0 is now available!

最新の安定版は2026年3月8日の 5.1.12 である。8公式 Paint.NET 公式ブログPaint.NET 5.1.12 is now available同年5月からは 5.2 の alpha が公開され、10月2日には 5.2 Beta(build 9771)が出ている。5月29日には、Brewster 氏が paint.net ドメインを取得したと公式ブログで報告した。報告の時点では、paint.net は getpaint.net へ転送されていた。9公式 Paint.NET 公式ブログThe paint.net domain has been secured(2026年のブログ記事一覧)

提供形態と位置付け

現在は、公式サイトから無料でダウンロードできる版と、Microsoft Store で購入する Store 版の二つがある。どちらも 5.1.12(2026年3月8日)で、対応言語も同じである。現行版のシステム要件は Windows 11、Windows 10(21H2 以降)、Windows Server 2022 で、CPU は AVX2 に対応した x64 または ARM64 の4コア以上、GPU は Direct3D 11 対応が必要になる。.NET 9 は本体に含まれ、別にインストールする必要はない。10公式 dotPDN LLCPaint.NET ダウンロードページ(システム要件・無料版と Store 版)公式サイトは日本語を含む約37言語への対応をうたい、寄付による開発の支援も呼びかけている。1公式 dotPDN LLCPaint.NET 公式トップページ

現行の Store 版の価格はダウンロードページに示されていないが、2017年に登場したときは通常8.99米ドルで、10月末までは4.99米ドルのセールとし、30日間の無料トライアルを設けた。無料版は「Classic」と呼ばれて存続し、Store 版と同じ予定で更新され、寄付の案内も残すと説明された。Store 版の利点としては、バックグラウンドでの自動更新、導入のしやすさ、インストーラーの信頼性が挙げられた。一方で、Store 版ではプラグインをドキュメント内の専用フォルダに置く必要がある。6公式 Paint.NET 公式ブログpaint.net is now available on the Windows Store!(および paint.net 4.0.18 is now available!)

主な機能の変遷

公式サイトは、レイヤー、無制限の取り消し、特殊効果、多様なツールを Paint.NET の特徴に挙げ、オンラインコミュニティによるチュートリアルやプラグインも紹介している。1公式 dotPDN LLCPaint.NET 公式トップページプラグインには本体に同梱されるものもあり、現行の 5.1.12 は同梱の DDS FileType Plus と JPEG XL FileType の更新とカザフ語の追加からなる小さな更新だった。8公式 Paint.NET 公式ブログPaint.NET 5.1.12 is now available

5.0 では多くの変更が一度に入った。筆圧(Windows Ink)に対応し、ほぼすべての調整とエフェクトが GPU で動くようになった。調整には露出、ハイライト/シャドウ、色温度/色合いが加わり、エフェクトには傾き補正、ドロップシャドウ、ボケが追加された。エフェクトプラグインにも新方式が入り、GPU 描画や、全レイヤーとメタデータへのアクセスができるようになった。本体は .NET 7 で動くようになり、C++/CLI で書かれていたコードは C# に移された。続く 5.0.4 ではリサイズ処理が刷新され、既定の方式が Bicubic(Catmull-Rom)になり、ガンマ補正のオプションも加わった。7公式 Paint.NET 公式ブログpaint.net 5.0 is now available!

開発の背景

2009年にライセンスを変えた理由は、同年の公式ブログの記事で説明されている。直接の理由は、名称を変えた再コンパイル版の横行だった。旧ライセンスの MIT では、そうした版が eBay などで有料販売されるのを防げなかった。正規版のアンインストールや更新処理の衝突、クラッシュログの送信先が作者のままになっている版といった問題も挙げられている。Brewster 氏は、法的な整理に多額の費用をかけたくなかったとも述べ、ソースを公開していた時期のパッケージ化や検証の負担も理由の一つとした。4公式 Paint.NET 公式ブログ(Rick Brewster)A new license for Paint.NET v3.5

2007年12月に backspaceware を批判した際、Brewster 氏はコメント欄で、ソースを非公開にすることや GPL に変えることはしないと明言していた。3公式 Paint.NET 公式ブログ(Rick Brewster)Freeware authors beware of "backspaceware"しかし2009年の記事の時点で、ソースコードはその約1年前にサイトから取り下げられていた。4公式 Paint.NET 公式ブログ(Rick Brewster)A new license for Paint.NET v3.5

2017年に Store 版を有料にした理由も、公式ブログで説明された。Store では Microsoft の課金システム以外での支払いや寄付の募集が認められず、無料版のように寄付リンクを残せない。有料にしたのは寄付が少ないからではなく、この規約のためだと補足している。ライセンスの変更は再配布版への対策、Store 版の有料化は寄付を募れない規約への対応であり、どちらの転換でも、誰でも無料で使える版は残された。6公式 Paint.NET 公式ブログpaint.net is now available on the Windows Store!(および paint.net 4.0.18 is now available!)

内容の確認日: 2026年10月22日