キヤノン PowerShot G1 作例
コンパクト
324万画素
2000年9月1日発売
PowerShot G1は、キヤノンが2000年10月に発売した高級コンパクトデジタルカメラで、PowerShotのGシリーズの初代にあたる。キヤノンは、新設計の大口径比3倍ズームに、EOSシリーズのコンセプトを受け継いだ操作系、EOS用スピードライトへの対応、RAW記録やマニュアル露出を組み合わせ、カメラメーカーとしての技術を結集した機種として打ち出した。このレンズは、後継のPowerShot G2にもそのまま引き継がれた。
- シリーズ
- PowerShot G
- 位置付け
- PowerShotのGシリーズ初代(EOSデジタルのサブ機を意識した高級コンパクト)
- 後継
- PowerShot G2
投稿写真 20枚
Camera Profile
PowerShot G1について
発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。
ラインナップ上の位置付け
キヤノンはPowerShot G1を、カメラメーカーとしての技術とノウハウを結集して開発した高級コンパクトデジタルカメラとし、新ブランドとして発表した。300万画素クラスのCCDと大口径比の3倍ズームレンズを組み合わせた製品で、発表を伝えた記事は、高画質・高機能・優れた操作性を備えたデジカメの新シリーズとして紹介した。3プレス PHILE WEBキヤノン、334万画素CCD搭載、高画質・高機能・優れた操作性のデジカメ新シリーズ
先代からの進化
G1はGシリーズの初代で、先代機はない。後継のPowerShot G2では、撮像素子が300万画素クラスから400万画素クラスになり、原色フィルターを採用した。ボディはシャンパンゴールドのアルミ合金となり、G1より丸みを帯びた形にしてホールド性を高めた。レンズはG1と同じ35mm判換算34-102mm、F2.0-2.5の光学3倍ズームである。4プレス AV Watchキヤノン、400万画素CCDで連写性能を高めた「PowerShot G2」
開発の背景
画質の面では、まず新設計の大口径比3倍ズームレンズを載せた。焦点距離は35mm判換算で34-102mm、開放F値はF2.0-2.5である。キヤノンはこれに、ISO50を含む幅広いISO相当感度の設定と、画質劣化のない記録をうたう「New RAWモード」を組み合わせ、独自のデジタル信号処理IC「映像エンジン」によって高速かつ高精細な画像処理を図ったと説明した。3プレス PHILE WEBキヤノン、334万画素CCD搭載、高画質・高機能・優れた操作性のデジカメ新シリーズ キヤノンが「映像エンジン」の名称を打ち出したのは、このG1が最初とされる。5レビュー ITmedia NEWS10年を超えてなお輝く孤高のカメラ――キヤノン「PowerShot G1」(矢野渉の「クラシック・デジカメで遊ぶ」)
操作系はEOSシリーズのコンセプトを受け継ぎ、上下2段のモードダイヤルと十字キーで組み立てた。撮影モードは12種類あり、シャッター優先AE、絞り優先AE、マニュアル露出も選べる。1プレス PC Watchキヤノン、334万画素CCDと光学3倍ズームを備えたデジタルカメラ「PowerShot G1」
EOSとのつながりはアクセサリーにも及ぶ。アクセサリーシューには、EOS用のスピードライトEXシリーズを装着できた。専用のクローズアップレンズ(8,500円)、ワイドコンバーター(18,000円)、テレコンバーター(10,000円)も用意された。1プレス PC Watchキヤノン、334万画素CCDと光学3倍ズームを備えたデジタルカメラ「PowerShot G1」
背面には可動式の1.8型低温ポリシリコンTFT液晶モニターを備えた。動画は320×240、15画像/秒のMotion JPEGで、約30秒まで撮れる。連写は約1.7画像/秒である。電源は専用のリチウムイオン電池BP-511で、液晶モニターを点灯した状態で約260枚撮影できる。重さは本体のみで約420gである。2公式 キヤノンPowerShot G1 - キヤノンカメラミュージアム
内容の確認日: 2026年10月12日
PowerShot G1で撮った写真の話題
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