コニカミノルタ DiMAGE Z1 作例

コンパクト

320万画素

DiMAGE Z1は、38~380mm相当の10倍ズームに、ハイブリッドAFと瞬間を残す連写機能を組み合わせたカメラである。2003年8月に発表され、週末の家族行事やスポーツで、遠くの被写体とその動きを撮る用途を打ち出した。望遠の倍率だけでなく、ピント合わせと記録する時機を合わせて扱う構成だった。

シリーズ
DiMAGE Z
位置付け
10倍ズームを備えたレンズ一体型

DiMAGE Z1について詳しく読む

投稿写真 102枚

Camera Profile

DiMAGE Z1について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2003年8月7日に発表され、国内発売は10月中旬の予定とされた。価格はオープンで、当時の報道は実売5万円前後を見込んでいる。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売2プレス ITmediaミノルタ、光学10倍ズームのDiMAGE Z1

メーカーは、家族で過ごす週末やスポーツなどの場面を想定した。遠くの対象を大きく写すズームと、動いている被写体に対応する撮影機能を同時に盛り込んだ製品だった。2プレス ITmediaミノルタ、光学10倍ズームのDiMAGE Z1

ラインナップ上の位置付け

撮像素子は有効320万画素の1/2.7型CCDである。レンズは38~380mm相当、F2.8~3.5の光学10倍で、非球面を含む7群10枚構成となる。レンズを交換せずに、望遠端までの範囲を一台で扱うカメラとして作られた。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売

ピント合わせは、外部の測距センサーと撮像素子のAFを組み合わせるハイブリッド方式を採用する。望遠レンズの範囲を広げるだけでなく、被写体にピントを合わせるために二つの検出系を使ったことが特徴である。記録媒体はSDメモリーカード、電源は単3電池4本となる。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売

ライバル機種との比較

発表時のITmediaは、ミノルタのコンパクトカメラで初めて光学10倍ズームを搭載した機種と報じた。同社のレンズ一体型機に、遠くの被写体を撮るための長い望遠域を持ち込む製品だった。2プレス ITmediaミノルタ、光学10倍ズームのDiMAGE Z1

開発の背景

AFには専用センサー、高速駆動モーター、撮像素子からの高速読み出しを組み合わせた。メーカーが掲げたAF時間は広角で約0.3秒、望遠で約0.4秒である。外部センサーを加えるだけでなく、レンズの駆動と撮像素子からの読み出しも合わせて、ピント合わせの動作を構成していた。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売

広角側と望遠側で別々の時間を示したことは、10倍の範囲全体で撮影を行う製品の訴求でもある。レンズを長い望遠へ動かした後、動く対象を撮るために、合焦までの時間を短くする方向を採った。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売

シャッターチャンス連続撮影は、シャッターを離すまで画像を更新し、直前の場面を残す方式である。一度押した後の画像をすべて保存する連写とは異なり、離す直前までの場面を記録へ残す。撮影者が動作を終える時機と、保存する画像の範囲を結び付けた機能だった。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売

毎秒10コマのUHS連写も用意した。ただしUHSは記録画素数を下げる方式で、有効320万画素のまま行う通常の連写とは異なる。大きな画像を記録する撮影とは別に、画像サイズを減らして短い間隔で撮る方法を備えた。動画はVGA、毎秒30コマに対応する。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売

露出はP/A/S/Mに対応するため、画角を変えるだけでなく、撮影条件を自分で選べる。家族行事やスポーツを想定したカメラに、倍率、AF、連続撮影という被写体への対応を盛り込み、その上で露出を決める操作も残した。1公式 コニカミノルタデジタルカメラDiMAGE Z1を新発売

内容の確認日: 2026年10月10日

DiMAGE Z1で撮った写真の話題

この機種で撮影された写真に寄せられたコメントです。写真について質問したり、撮影設定を相談したりできます。

DiMAGE Z1で撮った写真を投稿する