世界的希少種ですが日本ではよく見られます。
ユリカモメとそっくりですが嘴の色が黒いので区別できます。
推測で世界で5000羽に満たないと研究者、NET等で言われています。

写真の写りは別にして紹介します。

御免なさい。Eｘiｆの情報が飛んでいます。
カメラG1　、レンズZD４５−１５０ｍｍでスコープ６０４+AV2
デジスコ写真です。
トリミング、レタッチありです。

図鑑で見てみました。
夏羽ですと、頭が黒くなるのですね。
日本へは冬鳥なので、冬羽ですね。（当たり前ですが）
西日本に多く飛来すると、書いてありました。
良いロケーションで撮られています。

初めて見ました、カモメはくちばしが黄色とばかり思っていましたが、
黒なんですね。どちら方面から渡って来るのですか。

Mr_323さん、MTさんコメントありがとう御座います。
このカモメはモンゴル、中国東北部で繁殖しベトナム、台湾、韓国で越冬し一部が日本にきます。
全国で記録されていますが、九州、沖縄が多いです。
東京湾でも見られますが数が少ないようです。私の写真は毎年15〜20羽程度来る高梁川河口で撮りました。
このカモメは環境省レッドDATA絶滅危惧種Ⅱ類にランクされています。

こんばんは　
ほんとうにユリカモメにそっくりですね。いつも勉強になります。

水鳥の撮り方、なぜこんなに雰囲気良く撮れるのでしょう？
静かな時間が流れている感じです。
youzakiさんの水鳥を見るとそう思います。

ツヨシさん、鳥板フアンさんコメントありがとう御座います。
ユリカモメは沢山全国に来ていますが、このカモは％と以下なので見つけてもユリカモメと見過ごす恐れがあります。
水鳥は遠いですが邪魔なものが少ないので観察撮影が山野の鳥より容易です。