seichan様 こんばんは〜〜
次はオレンジ色と来ましたね！これもまた食欲をそそりそうなバ
ラですね。そんなこと言ったら、かわいそうなアンネが、なお可愛
そうでした。柔らかい形の花びらが素晴らしいです。

次は「スーヴェニール ド アンネ フランク」（1960年、
ベルギー、FL＝四季咲き中輪系）。ご存知「アンネの形
見のバラ」です。アンネは1944年、第二次世界大戦でナ
チスに捕らえられ、強制収容所で15歳の短い生涯を閉じ
ました。彼女が隠れ家生活の中で書いたのが「アンネの
日記」。アンネと同じ強制収容所に入れられ、辛くも生
還したベルギーのバラ育種家デルフォルグ氏がアンネを
偲んで作出したのがこのバラ。彼女の遺志を引き継ぐた
め、この名がつけられました、後にアンネの父親に贈ら
れ、1972年同氏から日本に贈られたとのこと。
花は丸弁咲きで、色はアプリコットとピンクが入り混じ
った複色の美しい品種。花つきがよく房咲きで次々咲く
そうです。マクロ撮影＝東京都調布市・神代植物公園。

Seichan様
「アンネの形見のバラ」このバラは初めてです。
昔、オランダでアンネの隠れ家を見学したことを思い出しました。
本も読んでいます。
過酷な状況の中で、それでも挫けずにひたむきに短い生涯を閉じた「アンネのバラ」。
それに相応しい愛らしく気品のある色合いのバラですね。
忘れられない「バラ」になりました。

ＭＹＣＡ 様　こんばんは。
こちらにもありがとうございます。有名なバラなのでご
存知と思ったのですが、初めてでしたか。オランダでア
ンネの隠れ家を見学されたことは貴重な体験ですね。日
記に「神様が私を長生きさせてくださるなら、私は世界
と人類のために働きます。戦争が何の役に立つのでしょ
う。なぜ人間は仲良く暮らせないでしょう」という１節
があります。ナチスの迫害と差別に負けず、希望を失わ
ずに平和と和合を訴えたアンネ。咲き進むにつれて変化
する色は彼女の波瀾の生涯を、明るい色合いは希望を象
徴しているように思います。彼女の遺志を「忘れてはな
らないバラ」ですね。

今晩は

　綺麗な柔らかな感じで、ハットする美しさですね。
このバラの花の色と、アンネの生涯との結びつきは難しくてなんとも感とも・・・・・
私では、判断できません。

　誰かさんが食欲をそそりそうな色と言われますので、考えて見ると数の子の色に良く似ていますね。

Seichan様、
　　こんばんは〜〜〜、

　中華料理などで見かける「野菜で造った花」のようにもみえます。
「人参で造ったものですよ！」って言われると、
「巧くできてるなぁ〜、まるで本物みたい」と言ってしまいそうです。(笑)

gokuu 様　こんばんは。
遅くなりました。こちらにもありがとうございます。オ
レンジ色のように見えますが、咲き始めは黄色っぽく、
段々アプリコットオレンジになり、最後にピンクが混
じる複雑な色です。食べ物に見立てたら、やはりアンネ
が悲しむでしょうね（苦笑）。

Hiroshi Nozawa 様　こんばんは。
こちらにもありがとうございます。ハットする美しさが
ありましたか。アンネとの関係は、そんな謂れのあるバ
ラであることを知って貰うだけで十分です。あまり難し
く考えないでください。

絵駆使流夢 様　こんばんは。
毎度ありがとうございます。「野菜で造った花」のよう
に見えますか。ニンジン色のせいでしょうか。面白い連
想ですが、私には人造的な花には見えないです（苦笑）。