The End
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α580
ソフトウェア DSLR-A580 v1.11
レンズ SIGMA 50-500mm F4-6.3/SIGMA 500mm F4.5
焦点距離 500mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F10
露出補正値 -1.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 1000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4912x3264 (4,284KB)
撮影日時 2014-05-11 15:52:13 +0900

1   スカイハイ(旧バリオUK)   2014/5/27 04:12

とうとう雛はアオサギのわずかな喉のふくらみにその気配を残すのみとなってしまいました。
アオサギは夕方のご馳走にありつき、オシドリは雛を1羽失い、何事もなかったかのようにまた日常が始まります。
ペン太さんが言われるように、これは食物連鎖のあらゆる段階で起こっていることなんですね。
で、鳥ともなれば、基本的に人間と同じような愛情や悲しみといった感情を持っているんですね。
母の行動は、とても単に本能で子を守っているということで片づけられるではありませんでした。
地球上で、食物連鎖のあらゆる段階で、何億年にもわたって営まれている生命のドラマですね。

永らくお付き合いいただきありがとうございました。


2   調布のみ   2014/5/27 06:47

今はもう何事もなかったように静かな空気が辺りを支配していて、あのドラマが嘘のようです。

3   hi-lite   2014/5/27 08:24

スカイハイさん、おはようございます。
何事も無かったような雰囲気ですね。
アオサギもヒヨドリも日常に戻っていったのでしょうか・・・

4   masa   2014/5/27 08:45

こうして何事もなかったかのようなアオサギの姿を見ると、不思議な感慨を禁じ得ません。
数日間にわたってスカイハイさんが報告して下さったあの壮絶なバトルが、現実の世界ではたった2分程の間に起った、自然界でごく当たり前の出来事だったんだ・・・

あらゆる命はこうして過去から今へ、そして未来へ、ひたすら続いていく。そこに手を加え擾乱を及ぼすのは、人間というとんでもない脳みそを持った生物だけ。
人間は、あらゆる生命に感謝しなければ・・・です。

5   ペン太   2014/5/27 19:43

何匹か(もしくは多数)子を産み、育てる生物にとって
成長途中の損失は、ある意味 折込済み・・なのかもですね~。
DNA継承の自然の摂理かとも思います。

6   Ekio   2014/5/27 22:14

スカイハイさん、こんばんは。
もう何事も無いように時間が過ぎて行くのですね。
日常的には当たり前のことでも、こうして貴重な写真として紹介くださってありがとうございます。

7   スカイハイ(旧バリオUK)   2014/5/27 22:24

皆さん、多くの熱いコメントをいただきありがとうございます。

私は、自然と触れ合うことって大事だなあ、学ぶことや考えさせられることが多いなあという感想です。

以前からときどき思うんですけど、人間は排泄物も遺体も自然に返さないですよね。
自然界へのせめてもの貢献として、人類の生態系への回帰の第一歩として、これをなんとか自然に返す方法がないものかと思うんですよね。
人間的かつ文明社会にふさわしいやりかたで。

人間もつい何十年か前までは6人も7人も子供を産んでいたわけですよね。
それだけ大人になるのは本来難しいことだということですね。
今は逆に子供が少なすぎて困っていますけど、なんか変ですよね。

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