山里を歩く。
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 7D
ソフトウェア Photoshop CS2 Macintosh
レンズ
焦点距離 28mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/166sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -1.7
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1500x1000 (2,231KB)
撮影日時 2011-08-27 17:11:06 +0900

1   kusanagi   2011/10/4 23:13

祖母山、そぼさんと読むらしいですね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%96%E6%AF%8D%E5%B1%B1
今、日本の里山は、「限界集落」化しつつあるという
差し迫った現実があります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%90%E7%95%8C%E9%9B%86%E8%90%BD
都市一極集中と過疎化、そして少子高齢化現象。
このままで崩壊に任せると、この先一体どうなるのか。
ボディブローのように効いてきてやがては、都市
そのものも成り立ち行かなくなります。日本の国
の崩壊そのものに繋がるのでしょう。

2   akio-h   2011/10/4 22:16

日本100名山に一つ、「祖母山」へ向かう山道で、出会った廃屋(空き家)と近くに住む方です。
この国で打ち捨てられつつある、田舎風景の典型と言えるでしょうか?

3   akio-h   2011/10/5 08:31

kusanagiさん、過疎地の現状を解説してもらいまして、ありがとうございます。
はい、そぼさんです。
祖母山はもっと先ですが、この写真の近くから傾(かたむき)山が見えます。

4   F.344   2011/10/5 09:49

この廃屋の状況から察すると
年数が経っているように感じます
このまま風雨に晒されて何年かで屋根が落ち・・・
山間の集落のはずれに同じような光景を目にします
時代の流れ
だけでは片付けれない問題ですね    

5   akio-h   2011/10/5 13:52

F.344さん、コメントありがとうございます。
そうですね。
空き家になって、かなりの年数ですね。
大分県の山間の多くの集落で、このような空き家が見られます。
私の住む町でも、子ども達が激減しまして、3校会った小学校は、とうとう1校になってしまいました。

6   ウォルター   2011/10/5 17:21

akio-hさん こんにちは
東北でもあちこちで目にする光景です。
かつては明るい灯や笑い声が聞こえていたのでしょうね。
ちょっと寂しくなっちゃいました。

7   写好   2011/10/5 18:55

時代の流れを感じてしまいます。いわゆる限界集落の存在は深刻ですね。

近頃はあえて田舎暮らしを選択する若い家族がいるようですが
都市と地方がいいバランスで在るといいですね。

8   akio-h   2011/10/5 18:55

ウォルターさん、コメントありがとうございます。
そうですね、この家にも家族の小さな物語があったと思います。
私たち庶民の喜怒哀楽が、残された日用品などに感じられ、切なくもあり、愛おしくもあります。

9   akio-h   2011/10/5 20:07

写好さん、田舎暮らしはいろいろと、付き合いなど大変です。
都会生活の長い人は、戸惑う事が多いと思います。
個人的には、里山の景観を守る為にも、農業を続けられるかどうかが鍵だと思うのですが、現実は・・・?

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