七里ガ浜からの夕景です。
カメラを持って夕日を写しに来た人が大勢いました。

左横だけ一本道のように光っていますね〜
海辺の光は爽やかで好きです。

アンダー気味の露出が不思議な空間にしてくれていますね(^^♪

シルエットでたたずむ２人は・・・と、ストーリーを感じますね。光の道を思い切って寄せたのも、ストーリー性がふくらんだと思います。

　作者として解説すると以下です。
　主題は、光の道のように見える、海に映った夕日の光です。
夕日そのものは、主題ではないので、外しています。
　光の道が真ん中により過ぎると、光の道だけ見てお仕舞いに
なります。そうすると、西に向かう光の道＝西方浄土へ向かう光の道になってしまいます。これは、私の意図ではありません。それで、光の道を左に寄せ、光の道を見た人の視線が右側に誘導される
ようにしたのです。右に視線が誘導されると、西方浄土ではなく
現実のリアルな風景が存在しています。
私は、現実の世界に存在する光の道を主張したいのです。

解説ありがとうございます。
読んでいて、ううむとうなりました。
シャッターを押すとき、そこまで考えて撮ったことはありませんでしたね。すごいです。