http://photoxp.daifukuya.com/exec/pentax/65408
でご紹介した"ネジバナ”は右巻き（茎を右手で握ったとき親指が巻く方向）でした。
Hiroshi Nozawaさんに言われて、昨日撮ったネジバナをず〜っと探していったら、
一株だけ左巻きのものがありましたので、ご紹介します。（写真としてはイマイチですが、話のタネに）

左右の違いが何によるのか、不思議ですね
当然、地球の南北じゃない…光の差し方とかでしょうか〜

本当だ。確かに前回アップの写真とは巻きが反対ですね。
インターネットで両方の巻きがあることは学習していましたが、
何故捩れが生ずるのか理由は分っていないみたいですね。

こちらの方が、ひっそりと可憐に咲いている感じです。
前のものは、華麗でいて優しい色合いなのですが、捩り
が長くて、サムネイルではピンクのムカデに見えてしまい
ましたから。

何故捩れるのか？　何故決まった巻き方じゃないのか？　
野原に寝そべってこの花をみながら、そう呟いてみるだけで、その日一日しあわせです。

AABBさん、いくらなんでも「ムカデ」のようだとは、そりゃアータ、あんまりじゃござんせんか!
これでもれっきとしたラン科でござんすぜ。

でも、言われてみると…。　
いずれにせよ、野の花を眺めながらアレコレ思いをめぐらすのは、まっこと楽しいことでございます。