FUJIFILM FinePix S7000 作例

コンパクト

630万画素

2003年1月1日発売

FinePix S7000の仕様

FinePix S7000は、レンズを固定した本体に、手動露出、RAW、外部フラッシュなどをまとめた「高機能ネオ一眼」である。2003年11月23日に発売され、有効630万画素のスーパーCCDハニカムHRから最大1230万画素で記録する画像処理を採用した。一眼レフ的な撮影操作を、レンズ交換なしで提供しようとした機種だった。

シリーズ
FinePix S
位置付け
高機能ネオ一眼のレンズ一体型機
先代
FinePix S602

FinePix S7000について詳しく読む

投稿写真 47枚

十五夜

2×テレコンとデジタルズームで38倍率 ピントがボケます。

スイレン

蓮は枯れてしまったけど スイレンはこれからです。

蝶

蝶って 撮りにくいですね 全体をとって一部切り取りました。

ランタナ

我が家のランタナです。 スーパーマクロで撮りました。 ランタナは7変化するそうですが現在は黄色です。

池の鯉

今日もめっちゃ暑かった。 近づくと寄ってきます。

はるか

家の前は電車往来してます。 見飽きてます。でも シャッターチャンスって難しいですね 今日も運転席めがけて

赤とんぼ

高解像12Mで撮って1M分 切り取りする方がいいのか 低解像1Mで光学ズームした方がいいのか どちらも同じ1Mサイズ どちらがきれいに見えるのだろうか

Camera Profile

FinePix S7000について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2003年10月21日に発表され、価格はオープンだった。発表会では、低価格のデジタルカメラが伸びる中で、8万~10万円級の高機能機を差別化することが難しくなっていたというメーカー側の認識が紹介された。1公式 FujifilmFinePix S7000 ニュースリリース2プレス ITmedia富士写真フイルム、FinePix S7000発表会

この中で青木良和氏は、レンズ交換以外の一眼レフ的な機能を手頃な価格で提供するという商品意図を説明した。高画素だけを前面に出すのではなく、露出や周辺機器を使う撮影をレンズ一体型へ集める提案だった。2プレス ITmedia富士写真フイルム、FinePix S7000発表会

ラインナップ上の位置付け

撮像素子は有効630万画素の1/1.7型スーパーCCDハニカムHR。最大記録画素数は1230万画素である。後者はハニカム信号処理による保存画像の画素数で、撮像素子の有効画素数とは異なる。メーカーはこの大きな記録画像を、大きくプリントする用途へ訴求した。3公式 FujifilmFinePix S7000 主な仕様1公式 FujifilmFinePix S7000 ニュースリリース

レンズは35~210mm相当、F2.8~3.1の光学6倍ズームを固定装備する。構図確認には視野率約100%、約23.5万画素のEVFと、1.8型約11.8万画素の液晶を使う。ネオ一眼という呼び方は、交換レンズや光学式の一眼レフ機構を備えるという意味ではなく、こうした一体型の本体に撮影機能を持たせる提案である。3公式 FujifilmFinePix S7000 主な仕様

記録はCCD-RAWに対応し、別売のHS-V2によるRAW処理を用意した。外部フラッシュ用シューと機械式ケーブルレリーズも備え、照明やシャッター操作を拡張できる。撮影後の処理も含め、カメラ任せで完結しない使い方へ機能を割いた。3公式 FujifilmFinePix S7000 主な仕様1公式 FujifilmFinePix S7000 ニュースリリース

メディアはxDピクチャーカードとマイクロドライブを利用できる。コンパクトフラッシュは動作保証外とされており、マイクロドライブ対応をそのままCF全般の対応とする構成ではない。3公式 FujifilmFinePix S7000 主な仕様

先代からの進化

2002年のS602を引き継ぐ上位機として紹介された。同年のS5000は「コンパクトネオ一眼」、S7000は「高機能ネオ一眼」と位置付けられ、シリーズ内でも小型性と撮影機能の方向を分けていた。2プレス ITmedia富士写真フイルム、FinePix S7000発表会

開発の背景

AFには、外部パッシブ方式とCCDコントラスト方式を組み合わせるスーパーインテリジェントハイブリッドAFを採用した。外部の測距と撮像素子の情報を使ってピントを合わせる構成である。1公式 FujifilmFinePix S7000 ニュースリリース

レンズのFZリングはズームとマニュアルフォーカスの操作に使う。カメラへ任せるAFに加え、画角とピントをリングで動かす手段も残している。固定レンズでも、撮影者が光学系に関わる設定を手で操作できるようにした。3公式 FujifilmFinePix S7000 主な仕様

連写は通常の5枚に加え、シャッターを離す直前の5枚を残すサイクル連写と、最大40枚のMEGA連写を備える。撮り始めからの画像を記録するだけでなく、動作を終える直前の場面を残す方法も選べる。被写体の瞬間をどう保存するかによって、連写の方式を分けた。3公式 FujifilmFinePix S7000 主な仕様

露出はプログラム、絞り優先、シャッター優先などを選べ、マニュアルでは15秒から1/10000秒まで設定できる。FZリングによる操作、RAW処理、外部照明と併せ、レンズ一体型の中へ撮影条件と仕上げ方の選択を持ち込んだ。3公式 FujifilmFinePix S7000 主な仕様

内容の確認日: 2026年10月10日

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