広角レンズの小型化には、超高屈折率ガラスと薄型の手ブレ補正アクチュエーターを組み合わせた。発表記事に記録された開発説明では、ガラスの成型時に生じる曇りや割れに対し、工程と金型を改良することで量産に成功したとされる。光学材料を選ぶことに加え、その材料を製品として作り続ける工程の改良が必要だった。1プレス デジカメWatch松下電器 広角端28mmの手ブレ補正コンパクト
撮影時の見やすさには、ハイアングルモードを用意した。頭上へカメラを構えたときに、液晶を下から見やすくする表示機能である。画面そのものを動かす可動モニターではなく、パワーLCDとともに液晶表示を調整する仕組みを採る。1プレス デジカメWatch松下電器 広角端28mmの手ブレ補正コンパクト2公式 パナソニックDMC-FX01 仕様
露出はプログラムAEで、広角端の絞りはF2.8とF5.6の二段切り替えである。通常の感度はISO80〜400、高感度モードではISO800〜1600となる。公式仕様では、高感度モード時は画質が粗くなることと、EX光学ズームやデジタルズームに制限があることを説明している。2公式 パナソニックDMC-FX01 仕様
EX光学ズームは最大5倍に対応するが、各画像比率で最大画素数以外を選ぶことが条件となる。標準の光学ズームは3.6倍であり、記録サイズの選択によって使える範囲が変わる機能である。撮影時には画角だけでなく、必要とする画像サイズも関係する。2公式 パナソニックDMC-FX01 仕様
静止画は4:3に加えて3:2と16:9のサイズを選べる。16:9の動画は848×480で、毎秒30コマまたは10コマに対応する。横長の記録形式を静止画と動画の両方へ用意し、通常の4:3とは異なる構図でも保存できるようにした。2公式 パナソニックDMC-FX01 仕様
AFは5点、高速3点、高速1点、1点、スポットを選択できる。マクロの最短撮影距離は広角端5cm、望遠端30cm。最高3コマ/秒の連写は、ファイン設定で6枚、スタンダード設定で8枚に対応した。2公式 パナソニックDMC-FX01 仕様
旅行時の記録にはトラベル日付、写真を探す操作にはカレンダー再生を備える。16MBのSDカードが同梱され、公式仕様表では2GBまでのSDカードへの対応が記されている。広い画角を持ち歩く撮影に、日付を使った記録と再生も組み合わせていた。2公式 パナソニックDMC-FX01 仕様