これは掩体豪、旧海軍香取航空基地に作られた当時の戦闘機を爆撃から護るための物。

太平洋戦争末期、神風特別攻撃隊といって敵戦艦に機体ごと体当たりし撃沈させる作戦が行われた。

ここ香取基地からも32機の特攻機が、2度と帰らぬ出撃をしたそうです。

http://www16.plala.or.jp/nagarebosi_s1/C3_4.htm

ふむふむ、異様な格納庫って感じだな。

戦闘機はいらない。

特攻機は敵艦に当たる前にほとんどが撃墜されたとか。
当時の軍上層部の狂態を残す歴史ですね。
未だにイスラムの過激派は特攻もどきを頻繁に行っていますが、人間の狂気というのはいつの時代になっても変わらないものなのかもしれませんね。
戦闘機も軍隊もいらない時代と言うのは果たして訪れるのでしょうか・・・

10代の若い少年が国のために自爆していった暗い過去を思うと
胸が痛みますね。

自分が卒業した中学校区内にもあるようです
今まで知らなかったのですが、現在は農機具小屋として利用されているとか
また、中学校裏の病院の給水棟には機銃掃射の跡が今でも残っています

戦争は絶対駄目!!