美瑛の丘の風景を有名にした前田真三氏の写真
その中でも印象的なのは夕日で更に赤く染まる赤麦
久しく栽培が絶えていた赤麦は有志達の手で復活していました。
昨年は、風で倒れて見る影もなかったのが今年は見事に収穫期を迎えていました。
ラベンダー色の花を付けたジャガイモ
雪の下で耐えて初夏に収穫期を迎えた秋蒔き小麦
つかの間に出た空を入れて丘の横位置から狙ってみました。

北海道には広角が似合う。空が青くていい形の雲が浮いてれば
最高でしたね。

きしさん

おっしゃる通りです。
もしすっきりとした青空と真っ白い雲が入ったら最高です。
ここ数年、７月の３連休にトライしていますが、おおむね曇か雨模様。
遠景を撮ろうとしても靄っていることが多いですね。
退職後に長期滞在して撮るしかないかと思っています。
１９日は早朝から雷鳴が轟き激しい雨になっていました。
１８日午後から現地に入ったあるプロカメラマンが花が傷んでいるし写真が撮れないと嘆いていました。
自然相手は思うに任せませんね。

思わずカキコ！ここ！と叫んでしまいました。
あれは数年前地図も何も持たずに行った美瑛。人気の木を過ぎてなにやら皆が集まって行くその場所には何が？と何も知らずに
皆に続いて進んで行くとこの風景がありました。時間はもうすぐ夕陽の出番。皆三脚を構えカメラを構え狙っていました。
そんな中1人に聞いたら夕陽で赤く染まる赤麦を狙ってるんだよ〜との事。残念ながらこの日も？天気は微妙で夕陽が出そうで出ませんでした。。。いつか美瑛へ行く時は又ここに行こう！と思ってるんです。いつかベストショット撮れるといいですね♪

やまさん

ここを訪れて夕日に染まる赤麦を狙う人の脳裏にはある１枚の写真があります。
あまりにも有名な前田真三氏の作品です。
信じられない位、赤く美しく染まった赤麦畑です。
昔は随分栽培されていたようですが、今は別な品種がメインです。
この畑は、撮影のために赤麦を復活させたものです。
年に３度ほど行く美瑛ですが、なかなか天気に恵まれません。
更に赤麦を狙えるのは７月上旬から２０日位まで、後半になると刈り取られます。
前田氏は１年の半分を美瑛で過ごした時期もあったようです。
そんな中から得難い一瞬を捉えたものが多いですね。
数日のトラベラーでは後は神様のご配慮も必要なようです。
是非やまさんもお出かけ下さい。