初めて見る人にはどうって事ない風景でしょうが、ずっと見ながら育ってきた
私には特別な思い入れがあります。ふるさとを離れて５６年。時々夢に見るくらいです。
このたび北海道を訪れ、昔私の育った家のあった場所で撮りました。

　　ふるさとの山に向ひて言ふことなし
　　　　　ふるさとの山はありがたきかな　（石川啄木）

ちなみに中央の一番高い山は北見富士（1291m）です。

子供の頃から今も変わらずにある風景は貴重ですね。私も田舎の山は目に焼き付いていますので、遠足やキャンプ等の思い出と、ワンセットです。この写真の風景にも、思い出が沢山あるんでしょうね。

Booth-Kさん、こんばんは。
子供の頃ずっとこの景色を見て育ってきました。過疎化のため
思い出の校舎も集落の家々も（勿論我が家も）今は既にありませ
んが、山々の景色だけは変わりませんね。それだけが救いです。

＞初めて見る人にはどうって事ない風景でしょうが、ずっと見ながら育ってきた私には特別な思い入れがあります。

分かりますよ〜、その気持ち。自己満足ではありますけど、自己満足も貫き通せば他人に伝わるものがあるのではないかと信じています。
こちらのお写真も、光芒の美しさもありますが、なにより思いがこもっている感じがよく伝わってきますよ。率直なタイトルと合わせて胸が熱くなりました。
私も安曇野の「有明富士」を頻繁に撮っています。ライフワークにしようかと思っているほどです。

プゥさん、こんばんは。

確か一度ご返事を書いたと思うのですが、書き込みがカットされた
のでしょうか。そう言えば今日一日「風景」の頁だけが見れません
でした。

ふるさとの夢を良く見ますが、その中で、この風景を撮ろうとしたら
カメラを持っていなくて、口惜しい思いをして目が覚めた事が何回も
ありましたが、今度は夢ではなく現実の世界で撮れたので、もう
口惜しい夢は見ないと思います。