ブンブンさん
逆光に反応していただき、ありがとうございます。
右のは太陽に負けないようにするため、５８０ＥＸをフル発光させました。

ひでぶさん
この２枚は少し意識して撮りました(^_^;
左のは７０−２００で撮ったんですが、畑で白いレンズは目立つようで、犬を散歩させている人とかに「あの人何やってるんだろう？」的な視線を向けられました。

朝飛ぶ花粉を毛で受け止めれば受粉完了です。
前にも書きましたとおり、コーンは１粒から１本毛が生えています。
なので全ての毛に花粉がつけば、その実は粒がバッチリ詰まるというわけです。

　左：このころは逆光に輝く毛がキレイです。
　　　根元の粒から生えている毛から順に皮の外に出てきます。
　　　上に向いている毛が花粉受け止め中、やや縮れて下に
　　　垂れている毛が前日とか前々日に受粉を完了した毛です。
　右：ほぼ受粉を完了し、後は葉っぱでおひさまの光を浴びて、
　　　実に甘味を蓄積します。
　　　もう主枝の雄花の花粉は終わっていますが、わき枝の
　　　雄花が時間差で咲いてくれるので、遅れて外に出てきた
　　　毛に花粉をつけてくれます。

左の逆光で捉えた毛が綺麗ですね。
右側の積極的に太陽を入れ込んで下からのアングルも伸びやかで、程よいストロボも効いていますね^^

やはりカメラマン精神が作物の写真に出てきましたね。
受粉の詳しい状況は、素人ですから読んでも分からないところがありますがこの写真はコクがあっていいですね。

戦闘態勢の反抗期の子から、おとなしく従順に育っていく段階ですね。
コーンの一粒一粒から毛が生えていて、それに受粉しないと実が
付かないとは知りませんでした。遅れて出てきた毛にも、時間差で
受粉させる雄花が控えているとは。自然界の営みは深い。

＞畑で白いレンズは目立つようで
畑に限らず、どこでも目立ちますって、白いレンズは。（＾＾）

Ｋａｚさん
そーですね、反抗期を過ぎるとあとは収穫までまっしぐらです。
でも鳥とか害虫には注意が必要です。
わき枝の雄花は重要ですよ。
植え方も、例えば１０本植える場合、１列に１０本植えるより５本×２列に植えた方がいいようです。
アメリカや北海道のようにン万本とかン十万本単位で栽培する場合は、粒がバッチリ詰まるはずです。
詰まりにくい品種ってのもあるようなので、その場合は別ですが。
白レンズ・・・、大きなスポーツイベントのプレス席以外では目立ちますかねー(^_^;

逆光に輝くヒゲ溢れたとうもろこし、
これは花が咲いた状態の逆光で、ヒゲは雌しべだったんですね！
そう思ってみると、凄く情感溢れたお写真に見えました。

この、とうもろこしの最終形（料理姿）が見れるのでしょうかーーー？

ｓｔｏｎｅさん
最終形も一応撮影してあります〜。
また見てやってくださいませ。