山鳥兜（ヤマトリカブト）の花が山男を誘っていた。
「お兄さん、ちょっと食べていかない？」
一見可憐な花ですが、これが、世界最強の毒と言われる山鳥兜です。
かって、鳥兜による殺人事件がありましたね。

　鳥兜の名の由来は、花が古来の衣装である鳥兜・烏帽子に似ているからとも、
鶏の鶏冠（とさか）に似ているからとも言われているそうです。

絵駆使流夢 様　こんばんは。
これがあの猛毒を持つ「ヤマトリカブト」（キンポウゲ
科）ですか。名前は知っていますが、実物を見たことは
ありません。独特の花形で「植物園へようこそ！」によ
ると、「鳥兜とは、舞楽のとき、楽人・舞手がかぶる兜」
とありました。昔の〝トリカブト殺人事件を思い出しま
す。まさに「きれいな花には毒がある」の代表的な花で
すね（苦笑）。

絵駆使流夢様 こんばんは〜〜
あの猛毒のトリカブトの花ですか。始めて御目文字に預かります。
と言って二度とお逢いしたくないお花様。お〜〜怖(笑)

今晩は
山トリカブトの毒は根にあると聞いています。
花観賞用に鉢植えが販売されているそうです。

　毒であると同時に、漢方薬の原料でもあるみたいです。

Seichan様、gokuu様、Hiroshi Nozawa様、
こんばんは〜〜〜、いつもコメントありがとうございます。

　確かに、山中に蒼い綺麗な花があると、手にとってみたくなります。
小生も自宅に帰ってPCで調べるまでは、これが鳥兜などとは夢にも思っておりませんでした。
「綺麗な花には毒がある（ものも）ある」ですね！