野原に咲いていた花です。初めて見る花ですが、ビロードモーズイカと言って
明治時代に観賞用として帰化したものが、野草として繁殖しているのだそうです。
蜂たちが蜜か花粉集めに忙しそうでした。

old seaman様、今日は
此方の農道でも近年見られます。
小さい花が無数縦に連なって背丈1.5m近くになる大きな物もあります。至ってお元気なお花ですね。

新種のイカかと思いましたら（頭が尖ってますので）、モウズイ
で切れるのですね。出来れるのではなくて。

この花は、栗きんとん並みに固くなった厚めのものを見たこと
がありますが、時期のせいですか小さく柔らかそうですね。

Hiroshi Nozawa様、ＡＡＢＢ様、有難うございます。

この花の知識は全く無いまま写しましたが、後で調べて
ビロードモーズイカ（天鵞絨毛蕊花 （ゴマノハグサ科））
と言う名前であることを初めて知りました。

レンズを通して花を追いかけていて、その種類の豊富さに
ただただ感心するばかりです。勿論これは花に限らず全ての
画材に言えることですが。