入口から入り御車寄を通り新御車寄付近に「諸大夫の間」があります。
「諸大夫の間（しょだいぶのま）」は、正式の用向きで参内した者の控えの建物です。
身分に応じた３つの間、桜の間(原在照筆)、中央が鶴の間(殿上人の間)、虎の間(公卿の間)があります。
原　在照（はらざいしょう）の桜の間の前で、男女の人形２体が雅に和琴（わごん）を奏でていました。
女性の衣装は五衣(いつつぎぬ)・小袿(こうちき)・長袴(ながばかま）。
男性の衣装は直衣(のうし)。

ＭＹＣＡ 様　こんばんは。
「諸大夫の間」は当時のままに残されているのでしょう
か。昔にタイムスリップしたような感じがします。基礎
知識がないので、説明を理解するのに四苦八苦。花の名
前を覚えるより難しいですね（苦笑）。

ＭＹＣＡ 様
［追伸］同じ写真がダブっていたのですね。気がつかず
書き込み場所を間違えて、すみませんでした。