正門入口近くに「冬咲きボタン」が展示されています。
ボタンは本来、４〜５月に咲く花ですが、その株を低温
庫に入れて温度調整し、正月に咲くようにしたもの。こ
れは「レンカク（連鶴）」。千重の大輪で半抱え咲き。花
弁は雪白色で、ツルが羽を広げたような美しい花姿です。
清楚で気品があり「ハクオウジシ(白王獅子)」などと並ぶ
白色系の代表種です。マクロ撮影、WB:日陰。

seichan様 こんにちは〜〜
これは深大寺への初詣の便に撮られたようですね。年初からボタ
ンの花が見られるとは羨ましいです。やはり咲かせる時期を正月
にとは無理されていますね。折角の花びらに元気がありません。
炬燵にでも入れてあげたくなります(笑)

gokuu 様　こんにちは。
毎度ありがとうございます。深大寺に初詣に行った時に
撮ったものです。こんな寒い時期にと思うのですが、め
でたい正月に間に合わせようと無理しているのでしょう
ね。自然に咲くボタンとは違いますね（苦笑）。

今日は

　季節を人工的にずらし正月にさかせたのですね。
真っ白でトテモ綺麗です。形がいびつなのはやはり寒すぎるのでしょうか？
でも、冬に真っ白なボタンは雪の白さに負けず綺麗ですね。
でも、見てるほどに寒くなります。

Hiroshi Nozawa 様　こんにちは。
毎度ありがとうございます。冬咲きボタンは、枝の頂点
に着くつぼみだけが早く咲き、下枝のつぼみは早春に咲
くという２期咲きの性質があるようです。そこで、下の
つぼみを除去し、頂点のつぼみを早く咲かせ、わらづと
の中で寒い冬に楽しむやり方は、古くから広く行われて
いたようです。ハクボタンは、雪の白さを連想させる美
しさで、この時期向きかも知れませんね。