先日、十和田湖へ「しぶき氷」を撮影に出かけたのですが、
暖冬のせいでしょうか　氷柱が小さく断念。
帰ろうかと思いましたら、水辺の傍にカモシカが居りました。
一瞬、タヌキ？　いやいや、角があるぅぅぅ。
まだ子供のカモシカで木の芽をずっと食べていました。
木の茂みに１時間以上動かなくて、私も我慢我慢。（笑）
やっと動き出してパチリ！

10D EF70-200 F/4L

TV:1/125
AV:11.0

まんまる、モコモコですね^^
目線方向に斜めの空間がなんともまたよいですね〜

目的の物が撮れなかった帰り際に、全く予想しなかったものが撮れる・・・なぜかありますよね〜。
しかし（鹿し）、これは凄い被写体に会われましたね。
寒さの中１時間粘った根性に拍手！

私がこの場面に遭遇したらきっと慌てちゃって
目線の方向に空間、なんてできないだろうなー。大感心です。

雪山でシカはたまに見るんですが、カメラをがさごそやって構えて構図決める余裕ってなかなかないですよね。でも一時間待つのもまた辛そうです。シカの位置と視線も決まってますし、粘って撮る意欲の勝利ですね。