大阪城のモミジ景色、高く高く
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Photoshop Elements 9.0 Windows
レンズ
焦点距離 55mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1400x4980 (5,425KB)
撮影日時 2015-12-06 09:15:15 +0900

1   stone   2015/12/11 19:40

今の外堀の内側の林です。
縦写真をどんどこ積み上げてみました。
55-250ズームしか持っていかなかったのでこんなになりました。
(左へ左へずれてしまいました...)

2   zzr   2015/12/12 04:53

stoneさん、おはようございます。
南の方は紅葉の期間が長くていいですね。
こちらはあっという間に終わってしまいました。

以前シグマ板で話題になった、これはステッチなのでしょうか。
オリンパスのハイレゾというのはそれををカメラ内でやるという感じなのでしょうか。
昨日仙台のニコンプラザにd4を修理出しに行ったのですが星の写真のノイズ消しについて尋ねたところ、同じ部分のデータを重ねて現像するという方法があるそうですね。
私には難し過ぎ ^_^;
カメラ内の合成ならなんとかなりそうと狙ってたEM-5マーク2でしたがその資金は今回カメラ、レンズの修理代に消えそうです。。


3   stone   2015/12/12 17:22

zzrさん、こんばんは
雪がめったに積もらない大阪はお正月にも紅葉が残っていたりします。
赤くならずに春を迎える楓もちらほらと...
良いのか悪いのか、温暖化の影響とちょっと思います。
少年時代は小さいながら、あるいはどろんこな雪だるまが普通に作れたのですけれど。
つららもしょっちゅう出来ていました。今は霜柱も珍しいくらいです。

写真を繋げ並べる手法を何と言うのか、私も漠然としています。
デジタル写真のソフトなどではステッチと言う事が多いようですね。
私的にはステッチって手芸言葉なのですけれど^^;
手撮りしかしない私なので、目見当と勘頼りに並べ撮りしてパソコンで繋ぎます。
ソフトはPS(Mac)やPSエレメンツ(Win7)を使っています。
PS(Mac)だとつい細部の補修や補正をしてしまって、XP掲示板にむかないかなあと自粛?して
エレメンツで全体仕上げをしています。現像手法から離れず拘り過ぎずって感じです。
やりすぎるとまんまCGになっちゃいますので!

今のステッチソフトは角度補正などもしてくれて随分と楽になっているようです。
繋ぎたい写真を指定してGO!とレンダリングするだけで繋がるみたいですね。
私はちまちまと一枚ずつ繋いでいます。

4   kusanagi   2015/12/12 23:05

ちょっと補足しましょうか。(^^;
普通に言うパノラマショットは、もう安価なコンデジに付いていますね。自動でパラパラ
と撮ってカメラがJPEGでかってに繋いでくれます。
手持ちでもOKですがコツが要ります。
ソニーのコンデジとミラーレスには以前からその機能があって私も所持しています。
パノラマショットは画像を次々と継ぎ足して大きくしていくというステッチング技術です。
もっと高度な画像の繋ぎ合わせのカメラシステムとしては、以下の3機種出ています。

まずペンタックスK3Ⅱの「リアルレゾルーションシステム」です。強固な三脚に固定して、
完全な静止物が被写体になります。少しても動くものがあればノイズになりますので、
風景撮影にも使えません。
撮影は4ショット撮って、1画素づつずらして撮るようですがセンサーの1画素ですから、
大変な精度を必要とします。センサーが自動で動くのですね。
出力する総画素数変わらないと思います。つまりこれは素子微移動による、フォビオン
素子のような考え方と仕組みで撮影するわけです。
フォビオンは1ショット撮影でRGBを分けますが、ペンタックスはそのRGBを素子自体を
微移動することによって複数回の撮影でRGBのデータを得るわけです。
画質はフォビオンと同じように、深い色でコントラストが高くなります。
これは、
画像処理用語で言えば、同じ写真を合成して画質を高めるというコンポジット撮影に
あたります。天文撮影ではよくやりますね。そういう専用の自動生成ソフトがあります。

次にオリンパスOM-D E-M5マークⅡの「ハイレゾショット」です。ペンタと同じように
三脚に固定して静止物を、センサーで微移動しながら数ショット撮影します。
こちらの方は、画質を高めるという深度方向ではなく、画素数を高めるという横方向の
超画素数カメラとすることです。数千万画素の画像データが得られます。
一番最初に出たカメラですが、単に高画素カメラを超高画素カメラとするものですね。
これもコンポジット撮影であるわけですが、画素数を増やして解像度を高めるという
やや古いやり方です。

3機種目は、OM-D E-M1の「深度合成機能」です。これはファームウエアのアップデート
によって達成されています。同じく強固な三脚と完全静止物被写体で、8カット連続撮影。
虫などの撮影で浅いピントの撮影物を、全身に全てピントを合わせる用途で使います。
これは同じ画角の写真ですが、ピントのあわないでいる部分を捨て、合っている部分
だけで合成してつなぎ合わせるという高度なステッチング技術です。
専用レンズでないと使えず、要するに微移動するレンズの応用ですね。

ちよっと分かりにくかったかも知れませんが、実際に解りにくい高度なことをカメラが
やっているわけで(^^;、撮影は難儀を極めます。スタジオ撮影でなければまず無理でしょう。
なお、一番上のパノラマ撮影は簡単です。
しかし実際にやってみると画質は悪いし、なかなかうまく繋がっていずで、それならば
適当にとって後で数ショットの写真をフォトショップなどでつなけば、もっといいパノラマが
できるじゃんと思ってしまいます。(^^;

stoneさんのステッチング(パノラマ)はフォトショップを使って手動でやっていますね。
昔は地道にそうするしかなかったのですが、今は自動処理でやってくれます。数十カット
のデータをぶち込めばTIFF16ビットでも自動処理でやってくれます。
しかし手動でも自動でも、やはり撮影時に確りと撮影しておくのがコツで、三脚と専用雲台
でもって撮影さえ良ければ、つなぎ目が分からないほどの巨大な超超高画素数の画像が
出来上がります。

5   zzr   2015/12/14 10:44

stoneさん、皆様、おはようございます。
カメラ内合成、もっと手軽なものと考えてました。感違い。
どうも難しそうです。
kusanagiさんの文中にあるペンタックスの機種は知りませんでした。
その機能、いずれは645等にも付加されるのでしょうか。
データ量が凄い事になる気もしますが。。


6   kusanagi   2015/12/14 20:45

ペンタックスのリアルレゾルーションシステムは、おそらくシグマメリルやクワトロと
同じく、出力画素数の割には大きなデータ量だと思いますよ。
このリアルレゾルーションシステムは間違いなく、来春発売されるペンタックスの
フルサイズカメラに搭載されるでしょう。
撮影物は静物に限るとはいえ、そのビックリ画質を見れば、シグマもフルサイズを
出せという声が高くなるかもしれません。
中判645には搭載する必要がないでしょう。もともと高画質ですから。
それに原理上、センサーの手ブレ補正装置でもって、センサーが微移動できる
カメラでないと無理ですから。

7   stone   2015/12/17 06:04

kusanagiさん、おはようございます
パノラマは面白いですね。
繋ぐことに拘らずほとんど同じ画角で合成することが、私的に面白がっています。
連写の合成の場合、ノイズの解消にもなりますしね。
気分でくにゃくにゃと合成することもできますし。この絵もダリ絵画のように遊んでも好かったかと思います。
ステッチソフトじゃあまり遊べないので、いつでもマニュアルで行くと思います。

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