裏山の林床に白いハンカチをばらまいたように、クサイチゴの花が咲き始めました。
背丈３０センチほどにしかならない小さなキイチゴの仲間です。
ひと月もすると、甘いジャムのような味がする真っ赤な実になります。

鳥や花、初めて耳にする名前出るたびに
ネットで調べていますが
　花は初見（見た事あっても見過ごしていたかも・・）ですが
小さな赤い実は見た事有ります。

　アンダーな仕上のなか繊細な蕊と、控えめな白い花
”ひっそりと・・”と言う表現がぴったりな花・ショットです。

白衣をまとってけなげに咲いている感じです。
しべがたくさん花あるですね。

masaさん、こんばんは。
クサイチゴ・・・イチゴの花なんですね。
どうも果実の印象が強いものは、花の印象が弱くなりがちですね。
里山の春の訪れに、ひっそりと咲く姿がいじらしいです。

ペン太さん、CAPAさん、ありがとうございます。
私はハンカチに見立てましたが、お二人の感想から「白衣をまとってひっそりと・・・」というタイトルに変えたくなりました。

Ekioさん、入れ違いになったようです。
キイチゴの仲間、バラ科です。花径４センチほど、わりと大きな花です。花後の実は直径1.5センチの真ん丸なボール状になります。

見過ごしてしまいそうな、質素な白い花、見付けてもらって嬉しそうです。
椿の様に、シベが、筒のように立っているのは意外な感じです。

Booth-Kさん
花期がすごく短いので一週間ズレると見逃してしまいます。
でも、咲いている時に出会えば白いハンカチのように目立つのできっと気が付いてもらえるでしょう。
今年も沢山会えました。ひと月後、赤い実を探しに行くのが楽しみです。