見つけた!
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4407x2937 (807KB)
撮影日時 2016-06-04 10:16:59 +0900

1   masa   2016/6/5 06:28

”ミズイロオナガシジミ” といいます。
コナラ林に棲んでいます。高いところをチカチカ飛んでいてなかなか降りてきてくれません。
笹薮の中に降りてきたところをやっとゲットしました。

2   Kaz   2016/6/7 13:42

この蝶さんもかなり小さいんでしょうね。
待機して、笹を通してのパパラッチ風撮影に頭が下がります。
ところで、この蝶さん、翅の後部に突き出してる部分がありますが、
これは外敵には触覚に見せかけて前後を誤らせるための
ものなのでしょうか。

3   masa   2016/6/7 23:10

Kazさん
大きさは親指の爪くらいです。
鋭いですねぇ。そうなんです、シジミチョウ類の尾状突起はその根元あたりにある眼状紋とあいまって捕食者からは目と触角のように見えるようです。
とりわけこの尾状突起がついている後翅をすり合わせるものですからほんとに触角が動いているように見えて、捕食者は後翅に食いつくんだとか。ほんとの頭をやられたら即アウトですが、翅を破られただけで助かるんだそうです。
鳥だと一口でパクリですから効き目がありませんが、こうした小型昆虫を狙うハナグモは、結構間違えていることが研究者によって報告されています。いろんなことを研究する学者がいるものです。

4   Kaz   2016/6/8 14:33

やっぱり、そうなんですか。
詳しいご説明、ありがとうございました。

なんで、そう思ったかというと、実は、最初に見た時に
上向きの蝶だと思ったのですが、オリジナルサイズで見ると
下の方に頭があった。
私はハナグモ程度の認識力しかないと痛感しました。はははは

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