ミサゴの獲物はけた違い
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 483mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1024sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (3.37MB)
撮影日時 2024-01-13 20:00:58 +0900

1   S9000   2024/1/14 08:22

 カワセミも身体サイズのわりに驚くような獲物をくわえて飛んでますが、やっぱりミサゴはけた違い、の図。

 矢口高雄氏「釣りキチ三平」で、ミサゴとライギョの攻防を描いたエピソードがあります。ここではミサゴは超大物ライギョに意地を見せ、ライギョもやられてたまるかの本能で、苦闘死闘の末に双方息絶える・・・という展開でした。
 ミサゴがボラを狩るのは何度か見て、数分格闘している例もありましたが、無理だと判断すればあきらめる様子でした。ということで、冬の広島城のお堀には、ミサゴに狙われ、格闘の末、放棄されたがそのまま息絶えた・・・というボラがぷかぷか浮いています。

 ところでミサゴの背景に見える巨大構造物は、新しくできたエッジ・オーン・スタジアム。このスタジアム建設で、いろいろな撮影スポットが飲み込まれて消滅し、そしてまた新しい撮影スポットも誕生しています。
 飲み込まれた撮影スポットの中には、広島城に河川水を供給していた導水路・還元水路も含まれ、この水路がカワセミの行き来の動線ではないか、それが暗渠となればお堀のカワセミはどうなるか、と思っていたのですが、さほど影響はない様子でした。

2   裏街道    2024/1/14 15:13

カワセミや珍しい小鳥も可愛くて良いのですが迫力ある猛禽類にも目を奪われてしまいますねぇ~。
『ミサゴは怖い!』とおびえている生き物は多いんでしょうが
『ミサコは怖い!』という男性陣もいらっしゃるのでは・・・。(^_^;)

今日の仕事は短時間+楽高運賃で良かったなぁ~毎日お願いしたい。^^

3   シッポ座   2024/1/15 01:54

鮮やかなショット!
いい写真ですね

近所の極普通な公園の真ん中に小さな池があるのですが、たまーにカワセミさんがお見えになるので
私の頭の中では何故?こんな池にやってくるのか不思議です。
最近知ったことに近所の大きな木にはメジロが遊びに来ている様子もあり、面白いというか疑問がわいてきて興味のいくところです。

4   S9000   2024/1/17 21:50

皆様こんばんは。コメントありがとうございます。

>裏街道さん
 カワセミを撮っていると、ふっと上空を通過していくのがこのミサゴだったりします。かと思うと、ミサゴを仰いで撮影していると、足元をカワセミがけたたましく鳴いて通り過ぎることも(笑)
 ミサゴもミサコも怖い恐い、と。高校の頃、怖と恐の違いを習ったのですが、言葉遊びとしては面白くても、あまり実用にならなかったです。畏怖と恐怖で使い分けたほうがわかりやすく、このミサゴには畏怖を感じました。

>シッポ座さん
 ミサゴは千両役者(^^)v
 京都市中の寺院の池にもカワセミがやってくるそうですが、カワセミも生息地拡大のためにけっこうあちこち飛び回っていそうです。意外なところにカワセミ発見、というのもおもしろいです。
 野鳥を被写体にしてしまうと、風景写真を軽んじてしまうことがあるのですが、「野鳥のいる風景」は楽しい撮影テーマでもあります(^^)v

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