桜にも・・
染井吉野でなく早咲きの桜ですが、メジロ君が食事に来ていました
ミラーレス
キヤノンRFマウント・APS-C・2,420万画素
2022年7月28日発売
EOS R10は、2022年5月にEOS R7と同時に発表された、RFマウント初のAPS-Cミラーレスカメラの一台である。キヤノンは「EOS Rシリーズ初のAPS-Cスタンダードモデル」として普段使いを掲げ、EOS R3譲りの被写体検出AFと最高約23コマ/秒の連写を、バッテリーとカード込みで約429gのボディに収めた。評価では小ささと軽さ、AFが長所に挙がる一方、R7にあるボディ内手ブレ補正を持たないことと、バッテリーが短所として繰り返し挙がる。
投稿写真 38枚
染井吉野でなく早咲きの桜ですが、メジロ君が食事に来ていました
メジロ君、動きが速く SS 1/1,600では写し止められません・・
これは大失敗! 電子シャッターのローリング歪で、羽根が扇子みたいに変形しています
あちゃ~柵の向こう側に飛び出しちゃ撮れないな~ 暗いし、SS上げられませんし、構図悪いし・・初日は失敗でした
本日は雨も上がり、近くの梅林に梅の花を撮りに行きました。 メジロも来るかなと、望遠レンズも持って行って正解でした。
メジロが来たら追い払って、独り占めします
イマイチ美味しくなさそうな様子でした
先日家の近くを散歩していましたら、ひょっこり出会いました
Camera Profile
発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。
キヤノンは2022年5月24日、RFマウントのAPS-Cミラーレスとして、上位のEOS R7とEOS R10を同時に発表した。APS-C専用のRF-Sレンズの第一弾として、RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMとRF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STMも発表された。価格はオープンで、キヤノンオンラインショップではボディ単体が税込12万8,480円だった。1プレス デジカメ Watchキヤノン、RFマウントのAPS-Cミラーレス「EOS R10」。ボディ単体12.8万円 発売日は7月28日で、ボディと2種のレンズキットが同日に発売された。2プレス デジカメ Watchキヤノン「EOS R10」の発売日が7月28日に決定。18-45mm/18-150mmレンズキットも
RFマウントのAPS-C機は、このR7とR10の2機種から始まった。キヤノンは「APS-Cのフラッグシップ」という表現を使わなかった理由を、RFのAPS-C機がまだこの2機種しかないためと説明している。一眼レフ用のEFレンズとEOS M用のEF-Mレンズについては「お客様からの需要がある限り生産・供給を行う」と答え、両システムの終息には触れなかった。3インタビュー デジカメ Watchキヤノンに聞いた「EOS R7」「EOS R10」一問一答(その1)
キヤノンはEOS R10を「EOS Rシリーズ初のAPS-Cスタンダードモデル」とし、ボディサイズ、操作性、仕様、価格のバランスを重視した、画質への意識が高い人のための「普段使いカメラ」を目指したと説明している。想定したのは、小型軽量と操作性、コストパフォーマンスを重視し、日常の静止画や動画の撮影、SNSでの共有を楽しむ人である。EOS一眼レフのどのラインに並ぶかを問われると、キヤノンはR7をEOS 90Dに並ぶ機種とする一方、R10には「同等となる製品はございません」と答えた。そのうえでR10の特徴として、エントリー機のEOS Kiss X10よりコンパクトなことと、R7と同じくEOS R3のAFアルゴリズムを継承していることを挙げた。3インタビュー デジカメ Watchキヤノンに聞いた「EOS R7」「EOS R10」一問一答(その1)
同時発表のR7との分担は、装備の取捨に表れている。ボディ内手ブレ補正はR7だけが持ち、手動ポップアップ式の内蔵ストロボ(最大ガイドナンバー6)はR10だけが持つ。電子シャッター時の連写はR7の最高約30コマ/秒に対しR10は約23コマ/秒、EVFの倍率はR7の約1.15倍に対しR10は従来のEOS APS-C一眼レフと同じ約0.95倍である。1プレス デジカメ Watchキヤノン、RFマウントのAPS-Cミラーレス「EOS R10」。ボディ単体12.8万円 サブ電子ダイヤルの置き方も違う。R7はマルチコントローラーと同軸にしたのに対し、R10は上面の背面右肩に置き、EOS RPやEOS Kiss X10などの小型機と同じ配置にした。キヤノンはR10ではボディの小型化を優先したと説明している。スティック状のマルチコントローラーは両機とも備える。3インタビュー デジカメ Watchキヤノンに聞いた「EOS R7」「EOS R10」一問一答(その1)
キヤノン自身の分類も一つではない。デジカメ Watchの新製品レビューによれば、キヤノンのサイトではR10がフルサイズ機や一眼レフを含めた中の「ミドルクラスモデル」に分類される一方、「初心者にオススメ」とも位置付けられている。操作部材では、本体前面にAF/MFのフォーカスモードスイッチと絞りプレビューボタンを備え、AF/MFスイッチのないキットレンズ2本ではボディ側のスイッチが有効になる。同レビューによれば、EOS Rシリーズでこのスイッチを持つのはR10とR7だけである。4レビュー デジカメ Watch新製品レビュー キヤノンEOS R10 上級者も見逃せない、充実仕様の小型ミラーレス
キヤノンが性能の比較に挙げたのは、既存のAPS-C機であるEOS 90DとEOS M6 Mark II(ともに2019年9月発売、有効約3,250万画素)である。EOS R10は新開発の有効約2,420万画素CMOSセンサーと映像エンジンDIGIC Xを搭載し、画素数で上回るこの2機種と同等の解像性能を達成したとキヤノンは説明している。5公式 キヤノンEOS R10 - キヤノンカメラミュージアム
上位機の技術が最も表れているのは、AFと連写である。AFはデュアルピクセルCMOS AF IIで、EOS R3から受け継いだ被写体検出は、人物、動物(犬・猫・鳥)、乗り物(モータースポーツの車・バイク)に対応する。連写はAF/AE追従で、メカシャッターと電子先幕で最高約15コマ/秒、電子シャッターで最高約23コマ/秒である。5公式 キヤノンEOS R10 - キヤノンカメラミュージアム デジカメ Watchの新製品レビューは、メカシャッターでの約15コマ/秒を、キヤノンのそれまでのAPS-C機で最速、EOS Rシリーズの中でも最速としている。4レビュー デジカメ Watch新製品レビュー キヤノンEOS R10 上級者も見逃せない、充実仕様の小型ミラーレス
動画は4K UHDで、30pは6Kからのオーバーサンプリングで記録し、60pではクロップされて画角が狭くなる。レンズ内ISを持つRFレンズを付けると、動画電子ISとレンズ内ISを協調制御して手ブレを軽減する。5公式 キヤノンEOS R10 - キヤノンカメラミュージアム フォーカスブラケット撮影とカメラ内深度合成には、R7とともにEOSとして初めて対応した。ただし対応レンズは限られる。6インタビュー デジカメ Watchキヤノンに聞いた「EOS R7」「EOS R10」一問一答(その2)
外形寸法は約122.5×87.8×83.4mm、質量はバッテリーとSDカード込みで約429g、本体のみで約382gで、同時発表のR7の約612g(本体のみ約530g)より軽い。デジカメ Watchの新製品レビューは、EOS Rシステムで最も小型軽量としている。4レビュー デジカメ Watch新製品レビュー キヤノンEOS R10 上級者も見逃せない、充実仕様の小型ミラーレス キヤノンは、アルミニウム合金のシャーシと高強度エンジニアリングプラスチックによる構造で、部品1点ずつを見直して軽量化したと説明している。背面モニターはバリアングル式、記録メディアはSDカード1枚である。バッテリーグリップには、小型化を優先して対応しなかった。3インタビュー デジカメ Watchキヤノンに聞いた「EOS R7」「EOS R10」一問一答(その1)
海外の専門媒体Digital Camera Worldは、同価格帯のAPS-Cミラーレスとして富士フイルム X-T30 II、ニコン Z50、ソニー α6400を挙げ、EOS R10とラボ計測で比較した。同媒体の計測では、4機種の解像とSN比は近く、EOS R10のダイナミックレンジは低感度では良好な一方、ISO 800以上では競合を下回るとされる。7レビュー Digital Camera WorldCanon EOS R10 review (Digital Camera World)
キヤノンは、RFマウントにAPS-C機を加えた理由を二つ挙げている。一つは、大口径、ショートバックフォーカス、高速通信というEOS Rシステムの特徴による高画質・高性能を、APS-C機でも体験できるようにすることで、もう一つは、フルサイズとAPS-Cでマウントを共通にし、レンズ選びの縛りをなくすことである。EF-Mが最大径をそろえたコンパクトなレンズ群であるのに対し、R7とR10は発表時点で28種のRFレンズに加え、マウントアダプターでEF/EF-Sレンズも使える拡張性を利点とした。APS-CのEOS一眼レフの利用者は、純正マウントアダプターを介してEF-Sレンズをそのまま使える。3インタビュー デジカメ Watchキヤノンに聞いた「EOS R7」「EOS R10」一問一答(その1)
R10だけが備える内蔵ストロボについては、キヤノンマーケティングジャパンが2023年3月30日、一部製品(シリアル番号の左2桁が01〜10)で発光時に大きな異音が出る可能性があると発表し、2025年3月31日まで無償で点検・修理するとした。8プレス デジカメ Watchキヤノン、「EOS R10」の一部を無償修理。内蔵ストロボ使用時に異音
価格.comのユーザーレビューでは、調査時点(2026年10月)のボディの満足度が4.52(42件)で、カテゴリ平均の4.58をやや下回る。項目別では携帯性が4.91、操作性が4.61と、カテゴリ平均の4.25、4.27を上回る一方、バッテリーは3.56で平均の4.11を、液晶は3.99で平均の4.30を下回る。9掲示板 価格.comEOS R10 ボディ のユーザーレビュー・評価 - 価格.com 2種のレンズキットのページでも、携帯性と操作性が平均を上回り、バッテリーと液晶が下回る傾向は同じで、18-45mmレンズキットのバッテリーは2.87にとどまる。10掲示板 価格.comEOS R10 RF-S18-45 IS STM レンズキット のユーザーレビュー・評価 - 価格.com
専門媒体の評価では、被写体検出と追尾のAFの高さが、国内外のレビューに共通する長所である。短所として、デジカメ Watchの2本の記事とDigital Camera Worldがそろって指摘したのが、ボディ内手ブレ補正がないことで、いずれもレンズ内IS搭載のレンズを使うよう勧めている。4K 60pでクロップされる点も、国内外のレビューがともに指摘した。4レビュー デジカメ Watch新製品レビュー キヤノンEOS R10 上級者も見逃せない、充実仕様の小型ミラーレス
勧める相手も共通する。デジカメ Watchの新製品レビューは、写真を撮りながら本格的な操作に慣れていきたいステップアップユーザーに特に向くとし、Digital Camera WorldもAPS-C一眼レフやスマートフォンからのステップアップに優れた選択肢とした。7レビュー Digital Camera WorldCanon EOS R10 review (Digital Camera World)
内容の確認日: 2026年10月12日
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