FUJIFILM FinePixS2Pro 作例

一眼レフ

ニコンFマウント・APS-C・617万画素

2002年6月21日発売

FinePixS2Proの仕様

FinePix S2 Proは、有効617万画素のスーパーCCDハニカムIIIから、1212万画素の画像を出力するデジタル一眼レフである。撮像素子の有効画素数と記録画像の画素数が異なることが、この機種の仕様を理解する鍵となる。ニコンF80をベースにレンズ対応を広げ、12bit RAW記録も加えて、印刷やレタッチを想定した構成へ進んだ。

シリーズ
FinePix S Pro
位置付け
ニコンFマウントのプロ向けデジタル一眼レフ
先代
FinePixS1Pro

FinePixS2Proについて詳しく読む

投稿写真 185枚

無題

多度津、常石造船かな。そろそろ造船景気も終わりみたいです。

Camera Profile

FinePixS2Proについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2002年6月21日に発売され、希望小売価格は税別31万円だった。富士フイルムは、FinePixで最高画質の一眼レフとして発表した。画像の出力と撮影後の利用を重視する製品として、RAW記録も用意している。1公式 富士フイルムFinePix S2 Pro 新発売

ラインナップ上の位置付け

撮像素子は23.0×15.5mmのスーパーCCDハニカムIIIで、有効画素数は617万画素である。そこからハニカム信号処理を通し、4256×2848、1212万画素の画像を出力する。1212万という数値は記録画像を示し、センサーの有効画素数を示す617万とは区別される。1公式 富士フイルムFinePix S2 Pro 新発売

レンズはD・GタイプのAFニッコール、AF-S、VRレンズをフル機能で使用できる。ニコンのレンズを使う撮影機構と、富士フイルムのスーパーCCDハニカムによる画像処理を組み合わせたカメラである。1公式 富士フイルムFinePix S2 Pro 新発売

先代からの進化

先代S1 ProのF60ベースから、S2 ProではF80ベースへ変わり、AF-SやVRへの対応など機能を広げた。使用するレンズの機能を生かす範囲も、この更新に含まれている。2レビュー DPReviewFinePix S2 Pro Review

画像記録はJPEGとTIFFに加え、12bit CCD RAWを導入した。メーカーは印刷やレタッチへの利用を想定しており、出力画素数の拡大とともに、画像データを保存する形式も広げている。転送はUSBに加え、IEEE1394にも対応した。1公式 富士フイルムFinePix S2 Pro 新発売

撮影機能には5点測距AF、ISO100・160・200・400・800・1600を備え、シャッター速度は30秒〜1/4000秒とバルブに対応する。ニコンF80をベースとするカメラ部に、こうしたデジタル撮影の仕様を組み合わせていた。1公式 富士フイルムFinePix S2 Pro 新発売

開発の背景

付属のRAW FILE CONVERTER LEは、RAWを8bitのExif-TIFFへ変換するソフトである。カメラで12bit RAWを記録することと、付属ソフトが8bitで出力することは、それぞれ異なる段階の仕様となる。有効画素数と記録画素数の違いに加え、記録と変換後の階調も分けて示されていた。1公式 富士フイルムFinePix S2 Pro 新発売

利用者の評判

2026年10月5日の確認時点で、価格.comのレビュー集計は20件、満足度は4.26だった。画質4.71に対し、携帯性3.04、液晶2.87となっている。掲載レビューの集計では、画質への点数が携帯性や表示部を大きく上回っていた。3レビュー 価格.comFinePix S2 Pro ボディ レビュー

評判の出典

2件

内容の確認日: 2026年10月5日

FinePixS2Proで撮った写真の話題

この機種で撮影された写真に寄せられたコメントです。写真について質問したり、撮影設定を相談したりできます。

FinePixS2Proで撮った写真を投稿する