登場した時代
オリンパスは2001年9月13日、CAMEDIAの新製品としてC-40ZOOM、C-2とともにE-20を発表した。E-20は500万画素CCDを載せた最上位機で、発売は11月23日、メーカー希望小売価格は税別22万円とされた。1公式 オリンパスハイブリッドスキャン方式で高速シャッターに対応した5.0メガピクセルデジタル一眼レフカメラ「CAMEDIA E-20」(ニュースリリース 2001年9月13日)
同日の発表会でオリンパスは、デジタルカメラが台数でも銀塩カメラを追い越したと説明した。2001年前半の国内出荷は、デジタルカメラの206万台に対し、銀塩カメラは一眼レフ、レンズ交換式、コンパクトを合わせて153万台だった。社長は、デジタルカメラ事業の当期予想を連結1,400億円、全社売上の27%と示した。2プレス ASCII.jp「銀塩プリントに匹敵する画質を追及する」――オリンパス、新製品発表会
そのうえでDI事業部長は、画素数にこだわる理由を「銀塩に匹敵するプリントを実現するため」と述べ、同社の調査ではデジタルカメラユーザーの8割がプリントを大切と考えていると説明した。発表会を報じたASCIIの記者は、売り場の客層が若い男性会社員から初老の男性や主婦、高校生へ広がり、新しい層は画素数よりも使いやすさや価格で選ぶとしたうえで、オリンパスは画素数と画質を優先する製品にこだわり続けると書いた。E-20は、この路線の最上位に置かれた製品だった。2プレス ASCII.jp「銀塩プリントに匹敵する画質を追及する」――オリンパス、新製品発表会
月産台数の計画は、C-40ZOOMの8万台、C-2の6万台に対し、E-20は1万台だった。E-20は、ハイエンドユーザー向けの少量生産品として位置付けられていた。3プレス ASCII.jpオリンパス、500万画素CCDを搭載する『CAMEDIA E-20』など3機種を発表