最も大きな変化は、撮像素子とレンズの大型化である。撮像素子はFZ1の1/3.2型・200万画素から、1/2.5型の原色フィルタCCD・有効400万画素(総画素423万画素)になった。12倍ズームの全域F2.8をこの撮像素子と組み合わせたことでレンズの体積が大きくなり、ボディも大型化した。3レビュー PC Watch那和秀峻の「最新デジカメレビュー」松下電器産業 LUMIX DMC-FZ10 本体は138.5×105.7×87.2mm、バッテリーとメモリーカードを含めて約550gで、FZ2の114×83.3×70.3mm、約350gより約200g重い。2プレス PC Watch松下、光学12倍ズーム/200万画素デジカメ「DMC-FZ2」
レンズは35mm判換算35〜420mm、全域F2.8の「LEICA DC VARIO-ELMARIT」で、FZ10用に新設計された。非球面レンズ3枚3面とEDレンズ1枚を含む8群13枚構成で、EDレンズによって色収差を低減したと説明された。光学式手ブレ補正には、従来の常時補正(MODE1)に加えて、シャッターを押した瞬間だけ補正するMODE2が加わった。1プレス PC Watch松下、光学補正付12倍レンズ搭載の400万画素機「DMC-FZ10」~発表会にはライカカメラCOOが登場
操作面では、絞り優先・シャッター優先AEにマニュアル露出が加わった。マニュアルフォーカスはリング式で、操作すると液晶の中央に拡大画面が出る。AF、MF、ワンショットAFは鏡胴横のボタンで切り替える。ヒストグラム表示、外部フラッシュを使えるホットシュー、フラッシュの光量調整も加わり、液晶モニターは1.5型から13万画素・2型の低温ポリシリコンTFTになった。1プレス PC Watch松下、光学補正付12倍レンズ搭載の400万画素機「DMC-FZ10」~発表会にはライカカメラCOOが登場 一方で、モードダイヤル、ズームレバー、連写スイッチの配置やメニューはFZ1とほぼ同じである。3レビュー PC Watch那和秀峻の「最新デジカメレビュー」松下電器産業 LUMIX DMC-FZ10
そのほかの仕様では、連写は4コマ/秒と2コマ/秒で最大7枚、動画は320×240ピクセルの音声付きQuickTime Motion JPEGで、記録メディアはSDメモリーカードとMMCを使う。1プレス PC Watch松下、光学補正付12倍レンズ搭載の400万画素機「DMC-FZ10」~発表会にはライカカメラCOOが登場