パナソニック DMC-FZ5 作例

コンパクト

500万画素

2005年2月1日発売

LUMIX DMC-FZ5は、光学12倍ズームと光学式手ぶれ補正を小型ボディに組み合わせた2005年のカメラである。FZ3から画素数とAFを更新し、グリップやシャッターボタンの位置にも手を入れた。上位のFZ20とはサイズと使いやすさで役割を分け、大きな望遠域を持ち出すための選択肢とした機種である。

シリーズ
LUMIX FZ
位置付け
小型の光学12倍ズーム機
先代
DMC-FZ3
後継
DMC-FZ7

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投稿写真 195枚

Camera Profile

DMC-FZ5について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2005年2月25日の国内発売に向け、PMAの松下電器ブースでは12倍ズームを使った撮影デモが展示された。1プレス デジカメWatchPMA 2005 松下電器ブース

ラインナップ上の位置付け

メーカーの発表資料は、FZ20を上級利用者向けとし、FZ5はサイズと使いやすさで区別した。FZ5は500万画素CCD、光学12倍ズーム、光学式手ぶれ補正を組み合わせた構成である。2プレス DPReview(パナソニック発表資料転載)Panasonic Lumix DMC-FZ4 / DMC-FZ5 発表資料3公式 パナソニックDMC-FZ5 取扱説明書

公式説明書によるレンズの画角は36〜432mm相当、開放F値はF2.8〜3.3である。本体のみ約290g、電池とカードを含め約326gのボディに、この望遠域を収めた。ズームの長さに加え、持ち運ぶ本体の大きさを重視した位置付けが分かる。3公式 パナソニックDMC-FZ5 取扱説明書

高速連写は3コマ/秒で、ファイン記録では最大4コマ、スタンダードでは最大7コマとなる。フリー連写は約2コマ/秒で、撮影できる枚数は記録容量に依存する。記録画質と連写方式によって、速度と続けて撮れる枚数が変わる仕様だった。3公式 パナソニックDMC-FZ5 取扱説明書

先代からの進化

FZ3の310万画素から500万画素へ増やすとともに、高速AFを追加した。さらにグリップとシャッターボタンの位置も見直している。画素数の更新に加え、被写体へピントを合わせ、構えてシャッターを切る部分が変更された。2プレス DPReview(パナソニック発表資料転載)Panasonic Lumix DMC-FZ4 / DMC-FZ5 発表資料

背面には1.8型の液晶を搭載した。撮影モードは絞り優先、シャッター優先、マニュアル露出に対応し、記録形式にはTIFFも用意している。小型の高倍率機であっても、撮影者が露出を選ぶための機能を備えていた。3公式 パナソニックDMC-FZ5 取扱説明書

ライバル機種との比較

同時期の海外向けFZ4と比べると、FZ5は画素数と背面液晶の大きさで違いを設けた。FZ4の400万画素、1.5型に対して、FZ5は500万画素、1.8型である。PMAの展示では、12倍ズームという特徴に加え、こうした機種間の構成差が紹介された。1プレス デジカメWatchPMA 2005 松下電器ブース

開発の背景

メーカーは、12倍ズームでも小型にまとめるために、3枚の非球面レンズを使用したと説明した。大きな望遠域を確保しつつボディを小さくするというFZ5の方向は、レンズ構成にも反映されている。2プレス DPReview(パナソニック発表資料転載)Panasonic Lumix DMC-FZ4 / DMC-FZ5 発表資料

内容の確認日: 2026年10月5日

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