まず、ズーム倍率を上げながら本体を薄くした。光学ズームはTZ20の16倍(24-384mm相当)から20倍(24-480mm相当)になり、レンズの厚みは27.5mmから23.2mmに、ボディの奥行きは33.4mmから28.2mmに縮んだ。外形寸法は104.9×58.9×28.2mm、質量はバッテリーとメモリーカードを含めて約206gである。5プレス デジカメ Watchパナソニック、地図表示が可能なGPS搭載20倍ズーム機「DMC-TZ30」 パナソニックは、光学20倍ズームを搭載したデジタルカメラとして世界最薄だと説明した。初代TZ1の10倍から6年で、ズーム倍率は2倍になった。2レビュー デジカメ Watch【新製品レビュー】パナソニックLUMIX DMC-TZ30 〜画質の向上がうれしい定番高倍率コンパクト
撮像素子は1/2.33型の有効約1,410万画素MOSで、サイズも画素数もTZ20から据え置かれた。そのうえでセンサーを新しい高感度MOSに替え、パナソニックはISO1600でのS/N比が3.8dB改善したと説明した。通常撮影の最高感度はISO1600からISO3200に上がり、高感度モードではISO6400まで使える。5プレス デジカメ Watchパナソニック、地図表示が可能なGPS搭載20倍ズーム機「DMC-TZ30」
AFはアルゴリズムの見直しで従来機より20%速くなり、合焦速度は約0.1秒とされた。連写はTZ20と同じく、AF追従で最大5枚/秒である。動画は1080/60pのAVCHD Progressiveに対応し、MP4形式でもフルHD(30p)で記録できる。風音低減機能にはオートが加わり、ズームノイズキャンセル機能も備えた。5プレス デジカメ Watchパナソニック、地図表示が可能なGPS搭載20倍ズーム機「DMC-TZ30」
GPSは、背面液晶に地図を表示できるようになった。地図データは、付属のDVDから必要な地域をSDメモリーカードに複写して使う方式である。GPSアシストデータにも対応し、USB接続で適用すると測位が速くなるとされた。5プレス デジカメ Watchパナソニック、地図表示が可能なGPS搭載20倍ズーム機「DMC-TZ30」 標準で表示できる地図は本州全体が映る程度の縮尺で、詳しい地図を見るには、その地域の地図データを複写しておく必要がある。2レビュー デジカメ Watch【新製品レビュー】パナソニックLUMIX DMC-TZ30 〜画質の向上がうれしい定番高倍率コンパクト
撮影機能では、TZ20までパソコンで合成していたパノラマを、カメラ内で合成できるようになった。おまかせiAには「iHDR」が、シーンモードには「逆光補正HDR」が加わった。5プレス デジカメ Watchパナソニック、地図表示が可能なGPS搭載20倍ズーム機「DMC-TZ30」
変わらなかった部分もある。3型タッチパネルの液晶モニターはTZ20から変更がなく、バッテリーも同じDMW-BCG10で、撮影可能枚数は約260枚のままだった。充電方法は変わり、AC-USB変換アダプターを使うUSB充電になった。5プレス デジカメ Watchパナソニック、地図表示が可能なGPS搭載20倍ズーム機「DMC-TZ30」