30-110mmレンズ 作例

30-110mmは、1型CXフォーマットでは35mm判換算81-297mm相当となる望遠ズームの焦点域である。Nikon 1用の製品は沈胴構造を採用し、持ち歩くときの収納性を重視している。観客席からのスポーツや人物、風景の一部分など、離れた主題を切り取る使い方に向く。

画角の基準
1型
位置付け
Nikon 1の小型望遠ズーム
近い焦点距離
10-30mm 70-300mm

30-110mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

(淡彩)菜の花

菜の花の繰り返しです。 淡彩のつもりですが、 そうではなくて、 ただボケているだけのものかも知れません。 背景の明度はまた常識のない撮り方かもね。

(淡彩)みぎかたさがり

あまり良くない印象のことばですが 慎ましやかな姿のユキヤナギで たくさん付いた小さなツボミがお菓子みたい。

(淡彩)桜

よろしく。 かなり広い範囲で一斉に開花しているらしいので 桜の写真の投稿がこれから増えるでしょうね。

(淡彩)ミモザの夢

花板で好評をいただきました春の太陽のような花(ミモザ)を 「淡彩」のイメージにレタッチしました。

秋の色付き始め

何かの木、しっかりした実がなって葉っぱがぱらぱらと色付きはじめました。

PhotoXPでの投稿傾向

30-110mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

30-110mm F3.8-5.6 216
1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6 33

使用カメラ

1 V1 239
1 J3 10

撮影時の絞り値

F5.6 197
F6.3 11
F8.0 11
F7.1 10
F16 6

撮影時の焦点距離

110mm 212
30mm 8
46mm 3
64mm 3
74mm 3

Lens Profile

30-110mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

Nikon 1の公式カタログでは、実焦点距離30-110mmを35mm判換算81-297mmと表記している。基準となるのは1型CXであり、フルサイズで30mmを使うときの広い画角とは異なる。数字の短い側から望遠として構図を考える焦点域である。1公式 ニコンNikon 1 カタログ

画角は29°40′-8°20′で、広い風景を一度に収めるより、離れた場所から主題を選び取る範囲となる。短い側と長い側を使い分け、画面に含む周囲の広さを変えられる。2公式 ニコン1 NIKKOR VR 30-110mm 説明書

向いている被写体と撮り方

ニコンのカタログは観客席からのスポーツ、人物、風景を用途に挙げ、背景から人物を浮かび上がらせる表現を訴求している。近くへ移動できない被写体を大きく写すだけでなく、風景の中から見せたい部分を選ぶ使い方も想定される。1公式 ニコンNikon 1 カタログ

人物を撮る際には、望遠側で背景に入る範囲を狭め、人物と背景の距離も見ながら構図を整えたい。同じ人物の大きさを保つように撮影位置を変えると、背景との遠近感も変わる。3公式 ソニーレンズ選びナビ

スポーツの動きを止めるか軌跡を残すかは、シャッター速度で変わる。手ブレ対策だけでなく、写したい動きに合った速度を選ぶ必要がある。ソニーの撮影案内は室内スポーツではISO感度を上げる方法を、静物を遅い速度で撮る場合には三脚の使用を挙げている。4公式 ソニーシャッタースピード優先

焦点距離の来歴

Nikon 1のシステムカタログでは、10-30mm標準ズームや10mm単焦点と並ぶ望遠ズームとして掲載されている。標準域とは別に、遠くの主題へ画角を絞る役割を担う製品である。1公式 ニコンNikon 1 カタログ

レンズの選び方

対応するのはNikon 1専用マウントであり、FマウントやZマウントとは区別する必要がある。最短撮影距離は全域1.0mで、近くへ寄る用途より離れた主題を狙う条件を確認したい。使用時は沈胴状態から繰り出し、30-110mmの目盛範囲内にする。収納性と撮影開始時の操作を合わせて考えられるレンズである。2公式 ニコン1 NIKKOR VR 30-110mm 説明書

代表的なレンズ

1 NIKKOR VR 30-110mm f/3.8-5.6

Nikon 1専用の望遠ズームで、12群18枚、7枚円形絞りを採用する。開放値はF3.8-5.6で、ズーム全域一定ではない。VCMによるレンズシフト式手ブレ補正を備え、撮像面から最短1.0mまで全焦点域で合焦する。沈胴状態は収納用であり、撮影できるのは繰り出した30-110mmの目盛範囲である。小さく収納する構造と、望遠撮影を支える補正機構を組み合わせている。2公式 ニコン1 NIKKOR VR 30-110mm 説明書

内容の確認日: 2026年10月23日