Ekioさんから【わびさび】というお題を頂いて、あらためて自分の撮った写真を眺めてみると、
それらしき風趣を醸し出しているものがいくつかあることに気づきました。新しい発見です。

これは去年の盆に女房の実家岩手に行ったときのものです。
芭蕉の句に　「山路きて　なにやらゆかし　すみれ草」　というのがありますが
田舎の水路の縁にそっと咲くこの花に出会ったとき、そんな感じがしました。

なにやらゆかし　すみれ草…ですか。

この句も添えて【わびさび】のお題はmasaさんにうってつけ
だったようです。

今日は〜。
淡いブルーが美しい！後方のボケがたまりません。

以前このワスレナグサに水滴が付いたところを超マクロで
撮った覚えがあります。可憐なところが俳句にも取上げられる
のでしょうね

こんばんは〜〜
勿忘草は四月の季語になっています。
花言葉は「我をすれたもうな」の意味にも。
奥床しさの表現、俳句と花言葉に使われます。
柔らかい表現に日本の美を感じさせます。

この上なく清楚ですね。素敵！

花屋さんから買ってきて、庭に植えたワスレナグサなら、このような撮り方はしなかっただろうと思います。
岩手の山間の小さな流れの縁に咲いていたので、こんな絵になったのかなと、今、思います。