ここは岩手県大槌町にある浪板海岸。
震災前は浪板海水浴場として地元では人気でしたが
地盤沈下で砂浜が消えてしまいました。

波打ち際をまじまじと見つめてみましたが、砂浜の形跡は見つけられませんでした。かろうじて、防波堤から手すり付の階段が伸びているところに、海水浴場の面影が見え隠れするようですね。
ずっと遠くの方には人が泳いでいますが、そちらはいくらか砂浜らしい場所があるんでしょうか。
それでも、水の色はさすがに美しい、透明感みなぎるブルーですね。丘の、海に向かって下って行くなだらかな傾斜も懐かしさを感じるようないい風景です。
震災前の光景が語り継がれていけば、復興が進むにtれて、次の世代の人たちが失われた砂浜を取り戻すために立ち上がるかもしれません。
ちょっと大げさな話になりますが、写真には、風景を残す役割もあるように思っています。

MacもG3さん、おはようございます。
ぱっと見それとは分かりませんが、プゥさんが言われるとおり防波堤からの階段で以前の様子が想像できるような・・・
さぞ見事な海岸だったんでしょうね～。岸近くの水面が白ぽい辺りまでが砂浜だったのかな？素晴らしい水の色です。
曲線を描きながら岬へ伸びる海岸線、広々とした構図が気持ちいいです。

MacもG3さん、今晩は。

　海水浴場の砂浜が地盤沈下で低くなり、道路際まで波が押し寄せていますね。
海水浴場の面影も無くなり別の場所になったのでしょうね。
自然の怖さ、力は計り知れませんね。

おばんです。
コメントありがとうございます。
震災前の写真が無いのが残念です。子供の頃の海水浴の想い出しだけになってしまった。