追記ですが、こちらは青味に惹かれた南東ぐらいの方角です。

タイトルは、大学生の頃に良く聞いた尾崎亜美さんの曲名から採りました。
彼女はCM曲や他人への楽曲の提供も多く、杏里さんへ提供した『オリビアを聴きながら』が一番知られている曲かと思います。
緩急のあるメロディーラインが彼女の持ち味の一つです。
◎Panasonic LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH.
船上で撮っていた夕焼け、低い雲に引っかかって唐突に色味失いましたので狙いを変えて広角レンズにスイッチ。

尾崎亜美さん。。。懐かしいですね～。

　黄金色の夕焼けから一気に夜の帳が下りたかのような
深い青色の世界
　ウミネコが旋回する様に　隊列を成しているのが印象的です。

セレナーデといえば陽水かなぁ。
あの曲でも合っているように思いますよ。
今回もウミネコ？がいい仕事してますね。

セレナーデのようでもあり、ノクターン序曲のようでもあり。
そういえば、蘇州夜曲なんていうのも思い浮かべました。
左下から右上へ、そして遠から近へ、と、リズミカルな、
見えない五線譜の上に並んだような、
美しい隊列が何といっても印象的です。
そして、それを眺めて一日の終わりを思う漁船や貨物船がいることも。
決してタイトルのためばかりではなく、本当に、曲が聞こえてきそうな
素敵な作品です。

皆さん、ありがとうございます。
最初、ワルツとかに例えようかと思ったのですが、いろいろ考えた末に浮かんだのが「セレナーデ」でした。
ちょうど「夜」と言う漢字も入っているので良いかなと。