766人の、絆
Exif情報
| メーカー名 | Canon |
|---|---|
| 機種名 | EOS 5D Mark III |
| ソフトウェア | Digital Photo Professional |
| レンズ | 24-70mm |
| 焦点距離 | 60mm |
| 露出制御モード | マニュアル |
| シャッタースピード | 1/166sec. |
| 絞り値 | F3.2 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 6400 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2000x1333 (1.98MB) |
| 撮影日時 | 2016年09月03日(土) 20時36分 |
奈川獅子より 青年の狩人達による舞と大団円の合間に、 女児狩人達による舞が入ります。 かつて、奈川獅子は、神社がある寄合渡集落の人々のみによって 行われて来たのだそうですが、 現在は奈川村全体の若者を集めなければ行えなくなっているのだそうです。 現在、奈川村(現・松本市奈川)の人口は766人。 奈川獅子は、高齢化の進むこの村の、 きっと、総力を挙げて守られ、今日まで行われているのです。
今以上に農作物が貴重だった時代から 豊作の実りを大切に思うための祭り どこの祭りでも言えますが、継承する事の難しい 悲しい時代になってしまっていますね。 躍動感溢れる踊りの光景、 適度なブレを生むSSと ピンを狙った少年を程よいボケの中で 際立たせるためのF値 設定を変えながらなど不可能な 一発勝負 やはり経験値と勘が生んだ絶妙なワンカットですね。
こうして、表情が見えるとまたイメージが変わりますね。まだあどけない真剣な表情での舞、それを見守る若い衆。集落が家族の様な一体感を感じます。以前感じた生々しさとは違って、確かに絆や、繋がりが伝わってきます。いい躍動感を、いい動きのタイミングで捉えた感性はさすがですねぇ。
色々な思いが踊りに乗り移っているのでしょうね。 そんな内情を知っていれば尚更感情移入してしまいそうです。 その村だけで行われてきた伝統の祭りの開催が危ういというのはちょっと残念で悲しいですね。 実は地元の大きな祭りでさえ人集めに躍起になっているようです。 自然が美しい街ほど人口の減少に悩まされているのでしょうね。 登山で出かける度に感じる今日この頃です。
皆さま、コメントをいただきありがとうございます。 奈川獅子の撮影はこれで2度めでしたので、 なんとなく、舞のリズムのようなものはファインダーの感覚として 残っていました。 このシーンは、舞の正面を180度入れ替えるために全員が 回転するところであり、躍動感ある写真を撮るための シャッターチャンスの一つです。 これ、と決めた人物にポイントを当て、カメラのC-AFを信じて 回転に合わせカメラを振るわけです。 舞とも、そして、愛機のカメラとも一体感を感じられる、 いいシーンだと思っています。 シャッタースピードはISOとの兼ね合いで、ぶれ過ぎない範囲で マニュアル設定したものですが、多くのシーンでいい躍動感を 生んでくれました。
同じEOS 5D Mark IIIで撮影された写真
EOS 5D Mark IIIで撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。
ポゥさん、おはようございます。 いつもながら切り取りが上手いですねぇ 躍動感と密度感、絶妙なバランスです。おそらくポゥさんのリズム感とシャッターチャンスが上手くシンクロしているのでしょうね。