長瀞(荒川)では、ライン下りの舟が通り過ぎる脇でカヌーの練習をしている一団がありました。
◎Panasonic LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH.

えっ？　ここを昇っていくのでしょうか？　ちょっと凄すぎますよ。
水面の溢れる輝き、キラキラ感が良いですね。

特殊なフィルターは使っていないようですが、手前の光の煌きが
聞いていると思います。開放に近い絞りなのでしょうか？
右の座っている親子の静とカヌーの動との組み合わせもいいですね。

この絵もぎゅっと黒を締めて
　川の輝きとのハイコントラストの中に
カヌーのシルエットが力強く捉えられていますね。

黒を締めて主被写体を浮き上がらせる、前作”秋の深み”と共に
新境地開拓でしょうか！

カヌーの、直線的な配列がアンダー露出に映えてます。
疎らじゃこの感じは出ません。
ある意味無関心そうな岸辺で砂利をいじくる女の子を入れたことで、
女性や子供にはなかなか理解できない、大人の男（ある意味子供）
ならではの、冒険心がクローズアップされています。
明と暗の対比もさることながら、この対称性に惹かれます。

皆さん、コメントありがとうございます。
フォトショップエレメンツでフレームなどの加工を施したのでExifが抜けてしまいました。
いつもは、あとからソフトでExifを書き戻しているのですが、今回は忘れてしまいました。
絞りF5・SS1/3200・-0.3EVです。